やっぱり、「考える=書く」
以前にも似たようなタイトルで投稿しました。
ワタシがずっと考え続けていること。
それは、
考えるってどういうこと?
最近、ふと気付いたことがあります。
世の中には、
「〇〇思考」
「△△シンキング」
のような本がたくさんあります。
それらの共通点は何だと思いますか?
それは、
すべての「〇〇思考」「△△シンキング」は、
「書いて考えている」
ということ。
もっというと、
「〇〇思考」=「〇〇な書き方」
「△△シンキング」=「△△な書き方」
といってもいいでしょう。
今回は「1ページ思考」です。
要するに、
「1ページ思考」=「1ページの書き方」
ですね。
ワタシはよく、
「手で考える」と表現します。
頭の中でグルグル考えるだけじゃなく、
手で書いて整理しましょう。
そうすることで、
考えがクリアになり、
他者にも伝わりやすくなります。
部下からよくある相談。
「いろいろ考えたんですけど、
途中で行き詰って、先に進まないんです」
それに対して、
「どこまで考えて、どこで行き詰ったのか、
見せてもらえるかな?」
って質問すると、
何も出てこないケースが多いです。
考えた内容を書き出していれば、
どこまで考えて、どこで行き詰ったのか、
お互いに分かり合うことができますね。
では、実際にどう実践するか?
まず、
手書きで考えをまとめます。
やはり、手書きなんですねぇ。
そのメモをもとに、
PCで1ページにまとめます。
ポイントは、
・ 1行に収めること、
・ 推奨する文字の大きさにすること。
読みやすく、分かりやすい文章になります。
この「1ページ思考」を身につけると、
間違いなく仕事のスキルアップにつながるはず。
ご興味があれば、ぜひどうぞ。