【カワセミレポート 240121】朝のカワセミ ペリットを吐く
天気の穏やかだった昨日(19日)の午後は十日振り、そして翌朝(20日)と空堀川のカワセミ観察に出た。昨日は中流域、今朝は上流域の観察ポイントに向かう。それぞれの様子を紹介しよう。朝はカワセミのペリットを吐き出すシーンを撮った!
カワセミの餌はそもそも魚、スジエビ、ザリガニの類を丸呑みにする、それで、骨や殻などが消化できずに残る。その残骸を固め丸めたものペリットといい、カワセミはそれを時々口から吐き出す。その瞬間は口を大きく開けるが、少し苦しそう。
朝の上流域の縄張り、オスの姿しか見られなかった。季節は今日(20日)から大寒となった。
上流域のカワセミの縄張り近くの河原にやってきた野鳥、下の画像は上から時計回りに、セグロセキレイ、キセキレイ、ハクセキレイ、カルガモとカワセミ。朝の7時過ぎとあって残念ながら光量に乏しく画像が暗い。
対照的に、陽射しの強かった午後のカワセミ画像を何点かお届けしよう。やはり、カワセミ画像は昼間に限る。