見出し画像

私の悩みを打ち明けてみた。

こんにちは。
唐突ですみませんが私の悩みにお付き合いください。

私は「社交不安障害」に悩まされています。
簡単に説明すると「人と関わることに強い不安を感じてしまい、その状況を回避してしまう」病気です。

最初は性格の問題と思っていましたが、次第に人と関わることが苦痛になってしまい、日常生活に影響が出てしまったためお医者さんに相談しました。

そんな中、日常生活で悩まされていることを書かせていただきます。
家族や、友人に話しても100%理解されないのがこの病気です。

自分の中に留めておくのも辛いので文字で発散させていただきます。

◆人の視線がものすごく怖い

画像1

もともと人の目を気にしていた私ですが怖いというほどではなかったんです。

しかし、いつからか人の視線が苦痛になってしまいました。
アルバイト先で大勢からの視線を感じると体に力が入ってしまい
そわそわして頭が真っ白になってしまいます。

それから段々と視線を感じると自分が何か悪いことをしたのではないか、
自分が視線を送ったのが不快だったのではないかと余計な考えが頭をよぎる
ようになりました。

最近は、信号待ちの時も周りから変に見られていないかや、車の運転中に
対向車の人と目が合った時に、すごい不安になります。

◆唐突に話しかけられると頭が真っ白になる

画像2

アルバイトなどで頼み事を急にされた時や、電話が鳴った時、
急に話を振られた時などは頭が真っ白になってしまいます。

頭が真っ白になるせいか大事なことを聞き逃してしまったり、
急に話を振られた時にあたふたしたりと何かと大変です。

友人と話している時は何ともないのですが、仕事だったり、初めて会った人と話す機会がある時に症状が出てしまいます。

◆人前で活動することが怖くなる

画像3

人前で活動したり、仕事をしたりする場面で強い不安に襲われます。
「人前で失敗して恥ずかしい思いをするのではないか」
「失敗して怒られたらどうしよう」
「周りの人から変に思われたらどうしよう」
など失敗や恥をかく場面が怖くなります。

よく社交不安障害であるのが「初対面の人と会話する」「雑談する」
「電話を取る」などのシチュエーションがあります。

これも、失敗したら恥ずかしい、嫌われるなどといった周りからの評価に
敏感になっているからだと思います。

しかし私は初対面の人との会話より「顔なじみとの会話」のほうが不安が強いです。
顔を知られているので余計に失敗できないし恥ずかしい思いをしたくないからです。

◆社交不安障害の怖いところ

ズバリ、「人と関わる状況を回避してしまうところ」だと感じます。

自分で言うのもおかしいのですが、私は人と関わる時間が周りの人と比べて少ないと思います。

それは段々と人と関わる状況を避けていたからです。
私は関わりたいと思っても不安が大きくなってその不安を回避しようと
してしまいます。

頭では分かってても不安が勝っちゃうんですね。

回避を続けていったら段々と人と関わることが恐怖になってしまっていました。
別に嫌われていないのに「自分は嫌われている」と思ってしまったり、
自分から関わりに行かなくなってしまっていました。

でも人と関わっていかないといけないのも事実です。
仕事にしても、プライベートにしても人と関わらない状況は少ないです。

◆ゆっくり向き合っていきます

画像4

私の悩みを一方的に書いていきましたが、現在治療をしています。
運がいいことに、理解のあるお医者さんに出会い、ゆっくりと不安を
和らげるように頑張っていきたいと思います。

まだ治療を開始ばかりなので改善の兆しは全然見えませんが、
焦らず、ゆっくりと向き合っていこうと思います。

上記に書いたこと以外にも社交不安障害による症状はあります。
毎日が辛いですが、辛くなったらまたこのように文字に起こしたいと思います。

今現在、治療を始めていますが今のところはマイペースに過ごしています。

治療に踏み出せない、薬に抵抗がある方は下の記事も併せて
読んでいただけると幸いです。

マガジンも作成していますのでよかったらご覧ください!!

それでは👍









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?