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おばさんが集合すると若い子が疲れる

おばさんが集合していると
若い子はいつの間にか疲れています

言い換えるなら
おばさんの集団と接すると
ちょっと生気を抜かれたような
脱力感に襲われる

これは
バイト先にいるおばさんが怖い、
という類いの話しではありません

ふつうの優しいおばさんなのに
束になると、若い子を疲弊させて
しまう

複数の圧を自覚すること

今現在 
自分がおばさんであることを
悲観しているわけではありません
これからの私に対する
決意表明です

楽しいおばさんライフを送りたい
気持ちよく遊びたい

そのために
おばさんの現場を振り返ります

注)あくまで個人の見解です
ご容赦ください

この記事を書くきっかけは
しろさん
会社の飲み会で年次が若い人の隣席になったエピソードと
素敵な気づきについて ↓


おばさんは話題の種類が豊富です
内容の濃淡はあるものの
集まると ずっと喋っています

どうしてでしょう
頭に思い浮かんだことを
忘れないうちに伝えておきたくなる
のです

おすすめの化粧品
好きなドラマ 推しの話
ペットが可愛い
今イチオシの美容法
新しくはじめた趣味の話し
更年期で体調悪い
老いが向こうから手招きする哀しみ
親の介護
老後の備え
自身の健康状態

これらの話題が迸ります
会話が散らかります
散らかると どうなるでしょう
話したいことを話せた人と
時間切れで話せなかった人が
出るかもしれません

そんなとき
私の体感で思う適正な集合人数は
2人から3人です
場合によっては上限4人まで

この人数なら
相手の話しを頭と心で受け留めて
自分の話しも聞いてもらえる

幸せです

同時に
自分達が集合している空間は
圧を与えている
そう心積もりしておきたいのです


かつて
私の母はお友達をよく自宅へ招いていました。大抵、複数人がいらして
色々な話題に花を咲かせて、それはそれは楽しそうな空間でした。一人一人が優しく素敵な方々で、若い私へも親切にしていただいたものです

それなのに

どうしてか 疲れるんです

その疲れの正体は

やはり
おばさんが集合している圧
親切を受けておきながら
疲弊するなんて罪悪感

キチンと挨拶しなきゃ
かつての若い子(私)は
申し訳なく思いました

疲れたときは えぐ丸ぴよ子(ハナさん作)

一方で
これが一人のおばさん+若い子なら
普通に楽しく時を過ごせます
何なら 人生の教訓を賜って
心の糧にできるくらい有意義な時間

おばさんの集合は控えめに
おばさん シェアハピ

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