2023.10.6解禁の没入型エンターティンメント@TOKYO NODE虎ノ門ヒルズ
2023年10月6日にオープンした虎ノ門ヒルズステーションタワーへ
お出かけ
爽やかな秋晴れの中、訪問の目的は
真鍋大度・石橋素氏が主宰するライゾマティクスとPerfume、BABYMETALなど多数のアーティストの演出振付を手がけるMIKIKO氏が率いるイレブンプレイによる
没入型エンターティンメント
Syn：身体感覚の新たな地平
（2023年10月6日から
11月12日まで）
を観るためである。
感動の記録を備忘のために記します。
注）ネタバレがあります。
Newオープンの虎ノ門ヒルズ ステーションタワーは新築ホヤホヤ！
新しい建築の香りが漂う虎ノ門ヒルズ、ステーションタワー。
私は東京メトロ日比谷線の「虎ノ門ヒルズ駅」を利用した。
この新しい駅と直結している虎ノ門ヒルズ（ほかには銀座線「虎ノ門駅」とも直結している）はモダンなデザインの多用途複合の高層タワー。
さて、お目当ての舞台は45階。
まずは7階までエスカレーターで上る。
TOKYO NODE Syn:身体感覚の新たな地平 チケット（平日）
一般 8,000円
学生（大学・高校生） 4,000円
こども（中学・小学生）2,000円
・土日祝はプラス300円
没入型パフォーマンス概要と注意事項
・完全入れ替え制70分
・途中休憩なし、座席なしの回遊型
・全日日時指定制
・予約時間の30分前にはステーションタワー45階に集合
・携帯は機内モード、写真オッケー、動画は1分以内なら可
没入型パフォーマンスは座席があるわけではないのでスタッフにガイドされながら回遊して演目を鑑賞する。近未来の世界では「言葉」はなく「仕草」で「こっちおいで」「今度はこっち」と誘導される。
その誘導はダンサーさんによるもの。観客の間近で手招きされ、時には足元のロープをガイドラインにして前へ進んだり後ろを振り返ったりする。座席はないものの、後半はダンサーさんやスタッフさんがオブジェに座るように促してくれる。その際も「演目の世界観を壊さないよう」決して喋らず、目線と身振りで表現してくれるところがシャレている。
あぁ ここは近未来なんだ
まるでアンドロイドが誘導してくれているみたい
ワクワクの異世界へ連れていってくれる高揚感でいっぱい
noteなのに言葉で表せないw 異世界ワールドの近未来にゾクゾクする
言葉で表現してこそのnoteなのに私の文章では伝わらない、伝えられない...
そんなわけで、写真を連投します。
どうぞ！！
一番最初に案内される部屋での光景
あまりの格好良さに痺れました。
溜息が止まらない...
動画が規定の1分を越えないよう55秒くらいを狙って細切れに撮影。
そして、この部屋でのパフォーマンスが終わると第二の部屋に案内される。
第二の部屋に入ると、足元にロープが「順路」を示してくれる。
前へ進んだり後ろを確認していたところ、自然な流れでオブジェへ
「座っていいよ」のサインをダンサーさんが手招きしてくれて粋な演出。
あー座れるの嬉しい
（実はちょっと腰が痛くなり始めているアラフィフ）
ダンサーさん達により図形パフォーマンスが何やらカッコイイ。
このあと最終の第三の部屋へ。
この部屋は、先ほどの3Dメガネを返却して新たなメガネが用意されている。
第三の部屋ははじめから座席がある。座席の前には近未来っぽいメガネが設置されていて、それを目元に当てる。目の前にはグランドピアノ。それしか肉眼で見えないはずなのに、メガネをかけると激しく踊るダンサーの姿、数々の英語のメッセージが宙を流れていくホログラム。
スターウォーズで有名な
「助けてオビワンケノビ」
が、東京で再現されている。
三種類の部屋を体験しおわると、
これで全パフォーマンスが終了。
盛りだくさんの70分
あっという間に終わってしまった。
洗練された演出、ダンス、音楽の全てが素晴らしかった。
ランチは45階のダイニングで
パスタランチを注文。2,800円でスープ＆パン、メインと食後の飲み物がついてくる。（リングイネのパスタはプラス500円）どれも美味しくペロリと平らげてしまった。そして席からの眺めが絶景。
東京タワーやスカイツリー、国会議事堂など東京の名所が一望できる贅沢な景色もご馳走の一つだった。
秋の楽しい1日♪
Junko Summer