人生何周目ブームが到来⁉︎ありがとうブラッシュアップライフ
「新しい生命にご案内します」
楽しみにしていたドラマが終わると寂しい。
2023年3月12日、ブラッシュアップライフが遂に完結した。
毎週の楽しみが終わりを迎えて寂しいけれど、
素敵な結末に多幸感がいっぱい。
最終回目前、バカリズムさんが日テレ、バゲットでのインタビューで
「打ち上げのつもりで(最終回の脚本を)書いた」と応えていたのでバッドエンドではないんだ、良かったと安心して最終回を待つ。
以下、最終回の壮大なネタバレあります。
ご注意ください。
①やっと、やっと人生を幸せに全うできて安堵
あーちんが5回目、最後の近藤麻美としての人生を幸せに幕引きできた。
本当に良かった。
ブラッシュアップライフの記事を書くのは今回2回目。
前回の記事投稿時は、あーちんが人生4回目であり、なっちとみーぽんとの友情に距離が出来てしまった場面までドラマ内容が更新されていた。
同時に、まりりんもタイムリーパー(敢えてカッコつけて、この言い方)だった事が判明して驚くあーちん。
人間関係はナマモノだなんて言って申し訳ない!あーちんの友情の深さに感動した。前世と現世の記憶を抱えて、友達を救うためにパイロットを目指すなんて胸熱すぎる。
まりりんがあーちん1周目では既に先を見越してパイロットになっている伏線に痺れた。そして、まりりんが人生をやり直す度に呈示される生き物が気の毒すぎる...シロアリとか海ゴキとか。凹むよね。
さすが、あーちん5回目の人生(まりりん6回目)は小学生時代から綿密な計画を立てている。
顔の前で手をフワリフワリのリーパーサインがグッとくるね。👍
あーちんとまりりんの不断の努力により、なっちとみーぽん、沢山の人の命が救われた。良かったね、本当に。
これこそ、バカリズムさんがいう打ち上げだ〜!!
②人生のやり直し説は諸説あるけどホントはどうだろう?
タイムリープ系、次元系の作品はワクワクする。
今現在は解明されていない分野であり、もしかしたらこんな世界があったらいいな、そうあって欲しい気持ちが溢れてくる。
ネットでも有名な、島田紳助さんが紹介した「人の生まれ変わりについて」の説が今も記憶に残っている。
聞き手が松本人志さんなので「松紳」の番組なのかもしれない。
語られた内容はざっとこんな感じ。
この説は腑に落ちた。
「初七日」「四十九日」というワードから仏教由来の考え方なのだろう。
また、趣味や特技は前世の職業と関係があるとも聞いた事がある。
得意な事は大した努力をしなくても「スジがいいね」と言われる。
スジとは、前世の名残なのかな。
紳助さんの説とブラッシュアップライフのタイムリープの違いは前世の記憶の有無。前世の記憶を持っての人生やり直しは大変だ。
かつての友人と距離ができる寂しさ、自分の功績だと信じていた事が、実は自分が足を引っ張る存在であると知るバツの悪さ。
世の中、全てを知っている事が幸せとは限らない。
自分は自分が思っているよりも、社会貢献をしていない。
今まで以上に、謙虚に生きていこうと心に誓う。
③キレ芸の集大成
さいごに(あーちんはタイムリープする毎に服の色が違う)
ブラッシュアップ公式ツイッターで見つけた、あーちん達の洋服事情についての面白い質問&回答を見つけた。
なっちとみーぽんは人生をやり直していないんだという事がこの回答からわかる。2人は生涯、茶色い服装だね。(笑)
なっちとみーぽんは、あーちんとまりりんがこんなに頑張って2人の命を救ってくれた事に気付かない、愛されている人たち。
なっちとみーぽんは、いつも自然体だものね。
ありのままに生きて、天寿を全うできる。なんて幸せなんだろう。
ありのままの自分をさらけ出すのは難しい。
さらけ出せる人こそ、一番愛される人だと思う。
ありがとう、ブラッシュアップライフ!
Junko Summer
余談:主演の安藤サクラさん、パーソナルカラーがブルベ冬かな〜と「人のパーソナルカラー知りたい症候群」のJunko Summerが勝手に診断中。
あーちんが経験する職業の数々。
個人的に「テレビ局のプロデューサー」時の黒&グレーの服装、「医学部研究員」時の喪服姿、その後の最後のやり直し時に着用していたロイヤルブルーのセーター&銀縁のメガネ。ブルベ冬の条件にぴったり。いいな〜。
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