姓名判断鑑定で「凶」と出たら…
※こちらの記事は2020/6/20に加筆訂正しています。
もし、姓名判断で「凶」と出たらすぐに改名をするべきか?とお客様より質問を受けます。
よくあるのが「姓名判断の本を読んで、つけたお子さんの名前が別の姓名判断で凶と鑑定された」というパターン。
確かに凶とは鑑定されたら気が気でないですよね。
さぁ、改名しましょう!という前に、まずは姓名判断鑑定のご説明&ご紹介をします。
私なりの解釈ですので、他の鑑定士と意見の相違があるかもしれません。
姓名判断にはいくつかの流派があり、私が行っている鑑定は「熊崎流五行姓名判断」です。
熊崎流五行姓名判断とは画数と五行の組み合わせから
・性格
・才能
・健康(かかりやすい病気など)
・親、ご先祖から譲り受けたもの
・体質や潜在的な素質や能力
・外面(他人から見た自分)など、あらゆる可能性を見ていきます。
次に占う運数を説明します。全部で5つ。
・天運数
名字から導きます。
先祖から受け継いだもの(名字)ですので、凶であっても他の数とのバランスを見ます。
・人運数
本人の主運を表します。
性格、才能、健康などを見ます。
主運ですので、一番重要なところです。
・地運数
本人の持つ基盤を表します。潜在的な素質や能力を見れます。
・外運数
周囲からの評価。社交運、社会運とも言われます。
・総運数
人生全体の運に影響します。
※五行の組み合わせからはかかりやすい病気や試練などが読み取れます。
画数が悪いから人世が最悪だとか、五行の組み合わせがよくないので、何をしてもダメだということはなく、画数が凶でも五行の組み合わせにより、吉に転ずることもよくあることです。
その反対で五行の組み合わせが凶でも画数により吉に転じます。
また、各運数がよくても総運数が凶なら吉でも意味が弱くなります。
このように全体的に運数を見ます。五行鑑定で相剋(そうこく)といい、「奪う、奪われる関係」があります。
一般的に相克は凶の意味になりますが、上記で説明したように他の組み合わせで吉に転じたり、またお客様の人生における課題であったりします。
まずは結果を真摯に受け止めていただき、これからの人生にお役立てください。
芳しくない結果は意識して避ける、気を付けることにより回避できることもあります。
しかし、すでに凶作用が現れているなど好ましくない環境下にお客様があるのなら「改名」のご案内をしています。最終的には「改名をする、しない」はお客様におまかせしています。
タロット占い師/絢子
・姓名判断鑑定 お申込みは
https://ws.formzu.net/sfgen/S74049453/
※60分 16,500円 対面、zoom、メール鑑定にて