キムチを自分で漬けてみた
何を隠そう、韓国料理が好きだ。(別に隠してるわけじゃないけど)
図書館に行ったら料理本を借りてくるのだけど、韓国料理本率がとても高い。
そして今回借りた本の中にキムチのレシピがいくつか乗っていた。
白菜キムチもあったけど、気になったのは小松菜のキムチ。
小松菜ならスーパーでお安く手軽に手に入る。
「よし、明日作ろう。」
唐辛子粉、ダシダ、ナンプラー(カナリエキスという調味料の代わり)
いろいろ買い揃えて早速作り出した。
参考にした本によると、キムチにはキムチのりという材料を必ず入れる。
上新粉と水を火にかけてトロトロにしたものだ。これがキムチの発行を促してくれるらしい。
ふむふむ。
小松菜を塩漬けして、キムチのりを作り、唐辛子粉・ダシダ・ニンニクなどを混ぜて、あの真っ赤な調味液を作っておく。
塩漬けにしていた小松菜にこの調味液をまぜたら、もう気分は韓国の食堂のおばちゃんだ。
半日常温でおいてから冷蔵庫へ。翌日から食べられるらしい。
味見したらまだ浅漬けっぽい。発酵した風味もしない。
翌々日の朝、キムチの具合はどうなっているかと味見をした。
そしたら、とってもいい感じに漬かっている!
「こ、、これは・・・」
ちゃんとしたキムチの味がする。
発酵臭がたまんねえ・・・
今までキムチは買うものだと思っていたけど、これからは作ります!
とここで華麗に宣言させていただきます。
大げさでなく、味見をしたとき私の顔は表紙のイラストのようだったと思う。
そんな大層な。と思われようが、私にはとても嬉しい経験になった。
今度は白菜でも漬けてみよう。本場の韓国みたいにとんでもない量のキムチは自分では漬けられないけど、少しの量なら思い立ったら作れるなと
思っている。
参考にした本も残しとこう。
最後まで読んで下さりありがとうございました。