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読んでもらった記憶はあるのにな。

年末年始に読もうと積んであった
「モモちゃん」シリーズを三巻まで読み進める。
最初はそうそうこんな感じだった…と
思っていたのに途中から
こんなヘビーなお話だったっけ?と
別の本を読んでいる印象。
幼い頃に読んでもらったのは
実は一巻だけだったのかな。

モモちゃんがプーと出会い
どんどん成長していく様子が
おもしろいしほっこりするのだけれど、
プーがモモちゃんよりも先に
大人になっていくところがちょっと切ない。

子ども目線で
「戦争」や「夫婦」を考えるなんて
奥が深すぎるんじゃない?
ファンタジーかも思えば
子どもにはむずかしい話題もあって…。
松谷さんは大人も子どもも
両方を一気に楽しませようとしたのかしら。
もっとディープな世界が
待っているかもしれないから
続きを借りてこなくっちゃ。
あぁ、私もシチューが食べたくなっちゃった。

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junko
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