梅雨の合間のベランダ読書で膝パーカッション
息子はパーカッション8年目のじゅんぷうです、こんにちは。
雨に備えてベランダ掃除をしようとしていたのですが、これは高圧洗浄でもしないと埒が明かないと早々に悟りを開き、葉っぱだけ拾ってノンアル片手にベランダで読書を始めました。
『モヤる言葉、ヤバイ人から心を守る言葉の護身術』
著:アルテイシア
ハラスメントやマウンティング、アップデートできていない価値観やジェンダーの無自覚な押しつけ発言をしてくる人、いますよね。
そんな発言の根底にある男尊女卑、良妻賢母、ルッキズムの刷り込み。
実際にコンプラの世の中になって「何も言えない」と窮屈ぶったポイズン的なことを言う人がいるけど、著者アルテイシアさんの言葉を借りるなら、じゃあ黙っとけ、ちょっとは頭使って物を言えと本当に思います。
モヤらせる言葉やヤバイ人たちへの痛快な「返し」の数々が提案されている本書、また著者さんの言葉を借りるなら同意で膝を打ち過ぎて膝パーカッション状態で読みました。
ヤバい人と関わらないに越したことはありませんが、そういう人はどこかで誰かに絡まずにはいられないので、どこかで苦しめられてる誰かを救うためにもこの本、国会とかでシェアしてくれないかしら。
著者さんに共感するのは、わたしも自尊心を削ぐような発言や的外れ発言をしてくるお相手にぎゃふんとかぴえんとか言わせたいマインドの持ち主だからというのもあります。
まずは正論で返すときに荒ぶる心を抑え、無垢な表情・ナウシカの声で返せるよう訓練しようと思います。目指せナウシカ擬態化。あと「そんなこと言う人本当にいるんですね…オーマイガッシュ」みたいなプランBも用意したいです。
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