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清澄白河へ

夫の平日休みに清澄白河へ一緒に出かけた。
清澄白河はいつからあんなにおしゃれな街になったのだろうか。
2015年頃にアメリカ西海岸で人気の「ブルーボトルコーヒー」の日本1号店が清澄白河にオープンした。その頃から清澄白河という地名を私はよく耳にするようになったと思う。
今回清澄白河に行ったメインの目的は、東京都現代美術館で開催中の
音を視る時を聴く  
坂本龍一
を観ることだった。



東京都現代美術館は毎月第三水曜日が65歳以上は無料(シルバーデー)ということで、夫が行ってみたいと言い出したのだ。私は無料ではないけれど。

予想通りとても混んでいた。午前中11時ぐらいに行ったのだけれど入場まで50分待ちだった。足腰の悪い高齢者は入れなかったんじゃないかな。車椅子の方はいた。元気な高齢者もいたが若い人もけっこう多く半々くらいだったと思う。
会場内もとても混んでいてさらに暗い場所が多く、音を視る時を聴くというコンセプトは素晴らしいのだが目の悪い私はきちんと観て廻れなかったのが心残り。。順路が複雑でよくわからずウロウロしていたら3回ぐらい館内のスタッフから「ここは通り道なので空けてください」と注意を受けた。とても足が疲れた。もう完全に私も高齢者枠だ。。
出来ればもう一度空いている時に来てゆっくり坂本教授のピアノを鑑賞してみたいものだ。
そして展覧会の中で自分が共感出来たと思えた部分の空間をもう一度味わって答え合わせをしたい。

唯一私が写真を撮れた屋外の霧の彫刻の風景




東京都現代美術館を見終わった後、ドレッドノートというブックカフェに入った。
もう2時を過ぎていてお腹ぺこぺこだった。まだランチが出来るということでキーマカレーのセットを注文した。

立ち読みはいいけれど、座って読む時には購入するというルール📚


キーマカレーのセット

コーヒーがとても美味しかった。
長時間並んで疲れていたので甘いものが欲しくなり、欲を出してコーヒーをお代わりして自家製のティラミスケーキも注文した。


自家製のティラミスケーキセット


私は本当はティラミスケーキは好きではない。でも自家製ティラミスってどんな味なんだろうと興味が沸きオーダーしてみた。市販のティラミスなどとは全然違って甘すぎることなく、柔らかくてとても美味しかった!
この日一番テンションが上がった瞬間だ⤴️

満足してウキウキだったが短時間でのコーヒー2杯とキーマカレーとティラミスはさすがに私には多かったようで、帰りにちょっとお腹が痛くなってしまった、、でもコーヒーにもティラミスケーキにも罪はない。

この後近くの清澄庭園も散策してみたかったのだが、この日はすっごく寒かったので断念。
もうちょっと暖かくなったらもう一度来ようと思う。清澄白河でまた素敵なカフェを見つけたいな☕️




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