洗濯日和*蒸し鍋料理*常磐ホテルのおじさんの正体は?
スーツケースは11時前に届きました。
11時半から美容院予約してたから、洗濯機回してすぐ出かけました。
干すのは夫にお願いしました。
洗濯機1回で済み、洗濯大会と言うほどでもなかったわ。
快晴の一日で、洗濯物も夕方にはスッキリ乾きました。
その他旅行グッズも片付けて、
あとは陰干し中のスーツケースのみとなりました。
蒸し鍋料理と鯛めし
↓ こちらを使って、ちゃちゃっと晩ごはん。
混ぜご飯だから、かんたん。
鯛の身は少ないけれど、お出汁は効いてて美味しい。
常磐ホテルのおじさんの正体は。
美容院でおしゃべりしててウケた話、書いておきます。
朝、常磐ホテルの3000坪のお庭を孫と散策していたら、
離れ近くの池の鯉に
のんびりとえさをやるおじさんに遭遇。
(「離れ」は11室。竜王戦等の対局が行なわれたりします)
70歳くらいかな。服装はシャツとズボンにベスト。
「えらい人」「ゆとりあるお方」の雰囲気。
孫と鯉を見ていたら、
エサをやりながら、おじさん話し始める。
おじさん「この(大きい)鯉は、5年ものなんですよ。
で、あっちの金色のと赤白のは3年もので。」
私(なんでそんなこと知ってるの?)「へえ~」
お「同じ3年ものでもね、エサの食いつきが少ないと
こっちのは小さいでしょ?」
私「そうなんですか~ きびしいですね~」」
お「5年前に200匹生まれても、
5年経てばこれだけになっちゃうんですよね~」
私「この池でかえるんですか?」(おじさん、何者??)
お「そう。もとはこの(5年ものの)鯉から産まれたんですよ。
ほらみんなあそこに集まるでしょ。
あそこから出てるのは温泉だから、35℃なんですよ。
温かいから、みんなあそこに集まるんです。」
私(おじさん、詳しすぎる。従業員なら私服でこんなことしてないし。もしかして・・社長?)
私「ここのお庭はいいですね~」
お「いやいや、ほったらかしの庭って言われるんですよ~」
私「お手入れも大変ですよね~」
お「いや、松の手入れも年に2回しかしてませんしね。」
私「2回じゃ少ないんですか?」
お「3~4回はしないといけないんですよ。」
「あの~、社長さんですか?」って、聞きそうになったわ。
そのあと、離れに向かって歩いて行かれました。
社長さんなのか、でなかったら、作家?
常磐ホテルは、山口瞳・松本清張・井伏鱒二などが
定宿にしていたというから、
今も、離れにこもってときどき庭をながめながら執筆中の
大御所の作家さんがいてもおかしくない。
美容師さんは、「それ、絶対社長やわ~!」と言ってましたが、
先ほどネットで社長の写真見たら、どうも違う。
いつかおじさんの正体が分かったらおもしろいな~と思っています。
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