さびかん(山葵入り干瓢巻き)
前日に煮たかんぴょうで、さびかん。
炊いたご飯のうち、1合強を酢飯にして、
干瓢巻き3本、きゅうり巻き2本。
たらの西京漬け。
もずくときゅうりの酢の物。
作り置きの、レンチン塩昆布きのこ。
1日半漬けておいたきゅうりは、すっかり古漬けの域に。
スイカの皮も漬けてみました。
美味しくいただきました~
ところで、かんぴょうですが。
かんぴょうの産地と言えば、ダントツで栃木県ですよね。
そちらでは昨年「さびかん」の駅弁が発売されたそうです。
でもね。
もともと、栃木のかんぴょうは、こちら滋賀から伝わったんだそうです。
かんぴょうの産地水口から、
殿様の国替えによって、生産技術が伝えられたとか。
甲賀市水口町では、江戸時代からかんぴょうが栽培され、
歌川広重の東海道五十三次「水口宿」にも描かれています。
水口のかんぴょうは柔らかいのが特徴と書いてありました。
確かに、ものすごく「やわやわ」でした。
何で知ったのか忘れましたが、さびかんは夫の好物です。
山葵入りかんぴょう巻きはメジャーになってるのかな。
以前、宅配のお寿司の注文で「かんぴょう巻きは山葵入りで!」と言ったら「は?」と、言われました。
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