卵ふんわり親子丼*読んだ本
卵がたくさんあったので
お昼に親子丼、と思ったのですが、
夫の希望により晩ごはんに。
でもでも、夫と来たら、
「ごはんはごくごく少なめで!」とか言う。
って、それ、親子丼の意味がないじゃん。
ほぼ「鶏肉と玉ねぎの卵とじ」状態で食べておりました。
そんな親子丼でしたが、
溶き卵を2回に分けて入れたからか、
火加減がよかったのか、
卵がふんわり、鶏肉もやわらか。
とっても美味しく出来ました。
あ、ヒガシマルの「ちょっとどんぶり」使用ですけど。
茄子の味噌炒めは、ピリ辛に仕上げようと思っていたのですが、
コチュジャンとか豆板醤とか入れるときに、
ビビって控えてしまうので、
結果、物足りないってことに。
はい。今回も「お子様向け」でした。
お昼は夫が作りました。
読書記録
「老後の資金がありません」垣谷美雨著
ささやかに暮らしていたのに、娘の結婚式、舅の葬式で大きな出費。
その上夫婦でリストラ。
次々に問題勃発、ヤバいこともあり、
ヒヤヒヤしたり、なるほどな~と思ったり。
「見栄をはる」「外聞を気にする」・・私にもあるよな~
って、直したいけど、たぶん出来ない。
我が家、車を1台にして、それも軽自動車にしたのは、かなりの節約になってるんじゃない?と夫に言ったら、新車しか買わないんじゃまだまだ・・と言われました。
あ、脱線したけど、
垣谷美雨さんの本は、ほんと、すいすい読めちゃいます。
(この本2年以上待って回ってきました)
「藍色チクチク」高森美由著
南部菱刺し工房のより子おばあちゃんのもとに集まる人たちの話。
進路、結婚、介護、ひきこもりと、いろんな人たち。
タオルハンカチ必須でした。
と同時に、ひと針ひと針布目を数えて刺し進めていく、
菱刺しの手仕事の様子が、いきいきと描かれていて、
そこにも惹かれました。
南部菱刺し、実物を見てみたいし、いつかやってみたい。
あとの2冊はまた今度。