日銀に不都合な物価環境 眼光紙背 6月24日

要約

 日銀はデフレ脱却制度を脱却する必要がある。というのも日銀は物価上昇が短期に終わり物価上昇幅も過小評価をしていて国民との認識の間に乖離がある上、海外から輸入する資源は日本の経済に関係なく価格が高騰するからだ。

感想

 どうしても消費者からすると食品などの値段のミクロ的な視点で見てしまいがちで値上げには嫌厭しがちである。しかし輸入資材の高騰などの日本経済とは関係のない理由もあり値上げは仕方のないことである。また同時に収入増と物価上昇が完全に連動しないことも考えなければならないと思う。この物価上昇の匙加減は本当に難しいと思うので日銀の今後の対応を気にしたい

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