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【サステナブルライフと水!】水の豊富と枯渇。水を大切にするサステナブルライフ!

▶︎今回は「水の問題と自分とのつながり」についての記事です。


サステナブルライフの実践と聞くと、脱プラやゼロウェイストやフードロス削減などが浮かびますが、”水”について考えることも大切です。

水は生活に欠かせないものだと知っていますが、僕たちの生活と水の繋がりついて考える機会はあまりありません。

むしろ大切な雨が降ると、残念な気分になりますよね。

なので今回は”水”についての記事です。

「水を求めて起こる問題」や「水と僕たちのつながり」についての内容です。

水を求める戦争が最近でも起こっています

ここ日本に住んでいると、水不足を災害時以外で感じることは少なく、むしろ日本は水には困っていないように見えます。

しかし、世界ではすでに水を求める紛争が始まっています。

もしかすると、日本も紛争にならないと言い切れません。

エチオピアのダム建設とナイル川問題


2020年7月、エチオピアが進める青ナイル川におけるグランド・エチオピアン・ルネサンス・ダムの建設が完成に近づき、貯水が始まりました。

ナイル川は昔からエジプトの象徴として、北東アフリカの農業と経済に欠かせない存在です。

しかし、下流に流れる水の量が減少し、これがエジプトとスーダンの間で紛争の原因となってきました。

このような水をめぐる問題は近年ますます深刻化しています。

ウォーターストレス!?

ウォーターストレスとは、水の需要が供給を上回る状況のことを指します。

ウォーターストレス(水不足)の背景を深刻化には、世界の人口増加や気候変動などがあります。

先程取り上げた国々の北東アフリカだけでなく、世界中で水に関連する対立が増えています。

地球は水の星だけど…

20世紀は石油がなくなる心配、21世紀は水が戦争の原因になるのではと、その可能性高まり、すでに紛争が始まってしまっています。

地球は衛星画像では青く見え、地球は水の星のように見えますが、地球上の水の97%は海水であり、利用できる淡水は非常に限られています。

地球全体の水をバケツに例えると、わずか小さじ一杯に過ぎません。

全世界の人口の半分が都市に住んでいるため、人が多い都市に住んでいる方は自分たちの使用する水の源や行き先についてあまり意識していません。

僕も水の源やそこの水はどこに流れていくのかを考えたことは最近までありませんでした。

しかし、水の利用や大切さを忘れずに持続可能な生活を送るためには、行動が求められます。


水に対する新たな視点を!

実は、雨水をタンクに溜めて、その雨水を飲んでみたり、日常生活でその水を使っています。

そんな経験から、雨がマイナスなものではく、生活に欠かせないありがたいものであることに気がつきました。

僕たちは雨によって、生活が恵まれて、生かしてもらえています。

水の大切だを再認識して、節水というマイナスのニュアンスが少しある言葉でなくて、持続可能な水に利用や大切さを伝える新たな視点が必要です。

自分たちの行動が水問題の解決につながることを意識し、水への感謝をする瞬間を増やしていきます。

小さな努力の積み重ね

僕たちが使っている水がどこからきて、また将来への影響を考えることが重要です。

節水や節電と聞くと頑張らないといけないような受け方をしますが、その言葉を丸々受け取るのではなく、水の大切さや資源の限られた現状を考えながら、サステナブルライフな水の使い方をしてみませんか?

僕たちの頭の上に降り注ぐ雨とのつながりを感じながら、地球の水を大切に想いましょう!


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