17.頼らず歩く
還暦は子どもに戻る、とは言い得て妙かもしれません。
まだ、3年ありますけどね。
自分は、まだ歩けない幼子のようです。
お家の中も手すりがないところは家族に腕を借りて歩いています。
いわゆる「動く手すり」、「移動する手すり」。
数週間前の転倒からの腰のフラつきも無くなったような感触なので、独り歩きはいけるとは思うのですが・・・
正直、つまづき、膝折れからの転倒が怖いです。
歩き方を思い出そうとする感覚もあります。
何気なく足を踏み出せないときも珍しくありません。
困ったもの。
で、この「動く手すり」は、家族の負担が存外に大きい。
いわゆる介護なんです。
移動する時だけではありません。
右手が杖、左手が家族の腕を掴むので、物を持ちながらの移動ができません。
コップ1杯も運んでもらいます。
だからといって、家族に負担をかけないようじっとしてると、もっと動けなくなります。
少しでも、ちょっとでも、動けるようにせねば。
さらに、歩くのを忘れそう。
そこで、「歩行器」はどうだろう?
物を運びながら歩くのはできないが、独りで頼らず移動はできるかも。
歩行器はスーパーマーケットのショッピングカートをコンパクトにした感じ。
もちろん、カゴはありませんけど。
過去に、ショッピングカートで歩いた時にキャスターを踏んで膝折れして膝カックンしたことがあります。
また、お家なので置き場所に広い場所が必要だと困ります。
軽いもの
キャスターがないもの
置き場所がとらないもの
Amazonで探したら、こんなのを見つけました。
「折りたたみ式歩行器 軽量アルミ歩行補助 高さ8段調節可能な大人用歩行器介護 直立型歩行補助器 高齢者歩行器 交互・固定2way式ほこうき大人用 室内」
試してみたい。
では