イライラすることがありました。
今日は、大学の5.6限でアントレプレナーシップという講義があった。
3年の後期を使って、班員5人で事業を考えるという講義。
10月から行っているが、中々事業案が決まらず、悩んでいた。
今回で事業案を定めたいと思った僕は、各々に「今まで生きてきた中で不自由に感じたことや課題」を上げるように全員に言った。
みんな、それぞれ挙げてくれて(ほとんど自分が挙げたが(笑))、挙げてもらった後、その課題を解決する事業を考えることにした。
そんな中、1人Tという、問題児がいた。
そいつが、みんなが考えた事業案に対して、否定的だった。(笑)
もちろん、事業を考える中で、批判の目を持つことが重要なのはわかる。
ただ、批判と否定は違う。
みんなが出した事業について、ブラッシュアップすることで良い事業が生まれる可能性も出てくると思う。
また、それだけならいいんだが、解決したい課題から、話を大きくそらしていた。(笑)
一つの議題として、「田舎過ぎて、バイトをできる場所が存在しない地域の大学生」のための事業を考えている時に、田舎の大学生から派生して、田舎の高齢の方の何でも屋の事業をするという話になっていた。
その彼は、それだけでなく、自分は事業案を出さない。そして、事業案の考え方だけを出してくる。「新しいものと新しいものを組み合わせるとよいものができる」とか、そんなんはわかっとんねん。と思っていた。(笑)
そんな議論が続いて、イライラも続いていたが、冷静に、自分が「解決したい課題からそれている」といい、議論を元に戻した。
その後、自分が考えた「高校生に大学で各学部で学んでいる内容や大学の雰囲気を現大学生が伝える事業」を一旦、採用した。
想いとしては、高校生が、大学を選ぶ際に、現実と理想のギャップをなくしたい。という想いがある。
明日は、これの続きについて話そうと思う。
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