天人元気届隊【能登支援】(珠洲)
シェア拡散希望!!
奥能登へ支援物資を届けよ!
自力で情報収集する必要性
今日は、輪島の拠点「喜楽楽きらら」から、一番被害の酷かった珠洲市に向かう事にしました。
公的に聞くと、支援やボランティアは募集していないと言われるという事。
支援を希望する方々の情報を個人的に集めて、サンタさんのように道すがら物資を配るという方針を立てて、能登半島を周りながら深実の情報を集め、まわる事にしました。
輪島から珠洲へダブつく支援物資
被害の大きかった輪島ですが、同じように最も大変だと言われている珠洲までは、その道がたいへんです。
海岸沿いの道は損傷が著しくまだ封鎖されているので通れません。
今日の時点では、能登空港を通って北へ抜ける珠洲道路が通れます。
道が寸断されてガタガタなのは地元の方々の努力でこの一月で道は、かなり改善されています。
もちろんまだ道はガタガタでスピードは出せませんが、生活道路は復旧されつつある感じです。
そんな中、穴水町にお住まいの市川さんを訪ね支援物資を受け取ってもらいました。
そこから今回の目的地…珠洲の上戸で民間のストック拠点になっているアナーキーさんの所に到着しました!
そこで希望されているものを配り受け取って頂きました。オーナーの奥佐さんはいらっしゃらなかったんですが、お店にいらしたMinatoの影田奈央子さんにお世話になりました。
彼女のお店も当面、最下位の目星は立たないそうです。こちらにはお年寄りのニーズが多かったです。奥佐さん、影田さんありがとうございました!!
すると、支援が一回しか来ていない団地があるという噂を聞き訪ねてみる事にしました。
市営団地コーポ晴海台は、90世帯がお住まいの比較的若い方家族がお住まいの場所でした。
自治会長の水上さんを探して会って頂き、困っているものを聞いて受け取ってもらいました!
水上さんありがとうございます!!
今後も自治会でニーズを聞いて教えてもらえるように連絡先を交換させてもらいました。
想像はしていましたが、同じ珠洲市でも地域によってニーズが全く違うことがわかりました。
天人元気届隊のベースをつくる
支援の初期段階は終わり、ニーズにないものが大量に溜まっていたり、必要なものが来なかったり…
モノがダブついて動かなくなっているところが多いようです。
やはり災害支援ベースの必要性が大きいということが再認識されたわけです。
能登で民間のネットワークを作り、各地のニーズを定期的に集めて、それに応えられるように支援物資を配布する仕組みが必要だと思いました。
ここで支援物資のサンタクロースはやめて、すずなり 正院町と現象を視察してまわりました。
宿泊先とストックヤード
まずは能登半島の入り口、七尾にベースを…と考えていましたが、奥能登の被災状況を考えると支援の時間のかかる場所から準備を先に始めるべきという結論に至りました。
ボランティアの受付が始まると言われる春になると途端に宿泊先施設が足りなくなるでしょう。
早速泊めてもらっている「喜楽楽」さんに相談する事に…ここは輪島の門前町!立地は最適です!
「喜楽楽キララ」さんのベースはこちらでご覧になれます⬇️
僕は、長期的使用を見据えた「天人災害支援ベース」をここに作らせて欲しいと頼みました。
そして能登復興のために力を貸してくださると言って頂きました!
本当にありがとうございます!!m(_ _)m
【能登地震 緊急支援のお願い】
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