古代の薩摩940年 #43
第二部 弥生時代 隼軍団、いざ、出陣!
隼(はやぶさ)軍団の軍制は正規軍100名
これを10の組に分け、各隊ごとに小隊長1名、副長1名。串間村に常駐。準正規軍80名は各村から20歳前後の男女2~3人を志願させ5日に1日の割合で訓練に参加。他の日は村での仕事に従事。大隊長林史進、参謀鮎川健。第1隊小隊長段小二、副長山田佐吉。第2隊小隊長段小五、副長鮫島梓(あずさ)。第3隊小隊長林菫、副長段小七。第4隊小隊長呼延譲、副長秋山勝治。第5隊小隊長帳麟、副長野間久助。第6隊小隊長馬永、副長小園天松。第7隊小隊長赫大堅、副長田中忠吉。第8隊小隊長薫雲、副長松山陰吉。第9隊小隊長魏貫(魏応とお紺の長男)副長若竹伝兵衛。第10隊小隊長高林五郎、副長栗林一三。松蔵の指示で、交代で薩摩の国を隊単位でくまなく回って治安の維持とその村々の手伝い。港造成や森林開拓、道路整備などの突貫工事の時はその援助。