「犬の十戒」を対犬に限らず全てのコミュにケーション時に大事にしたいなと思った話
最近、運転する機会が多かったこともあり、色々なpodcast番組を聞いてみました。その中で、面白かったものの1つが「ごはんとみそしる」という番組。
配信者の方はアーユルヴェーダへの造詣が深い方のようで、最近の10〜20話を聞いて要る限りでは、リスナーの質問に関してそれらの知識を用いて回答するという番組構成でした。
純粋に科学的に正しさを追い求めるというよりは、“アーユルヴェーダで考えるとこうだよ” といった押し付けがましくないスタンスなのと、配信者のきょんさんという方が自然体(自分の住んでるところや流産した経験など、あけっぴろげに話してくれる)なのもあり、肩肘張らずに聞けてそしてちょっとためになる。
そんな感じの番組。
ある回にて、犬を飼うかを迷っている方のお便りが来た際に紹介されていた犬の10戒なるものが、犬に限らずありとあらゆる「命を預かるもの」が知っておくべき内容だなと思ったので、シェアします。
人間と犬とでは老化というか歳をとる早さに差があるとさ、一般に犬は人間の4〜5倍の速度で歳をとる、と言われています。
そのため、10戒めの中にはその速度差を述べたものがありますが、内容としては、犬に限らずいずれの生き物にも当てはまるし、少し抽象化すれば、人間にも当てはまる、というか当てはめるべき内容だと思います。
自分も数年前、娘を持つ親になりました。
正直、目の前の1人の人間(娘)に対峙して日々を送るだけでも精一杯になってしまう部分もあり、怒ったり・きつい言葉を投げかけてしまうこともあります。
嘘をつかない素直な子になってほしい、優しい子になってほしい、といろんなことを子供に要求したり、望んだり。
でも、そうなるように接してあげられてるか?
即答できる自信がないのが正直なところ。
むしろ、親になるのは初めての経験なので、今の自分の接し方が将来の望む像に近づくものになっているかさえわかってません。
でも、もしかしたらそんな「将来どうなってほしい」という親のエゴよりも大事なものがある。
生まれてきてくれただけで嬉しかった時の気持ちを忘れずにいたいものです。