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大学受験、父母同伴って過保護でしょうか?そこには盲点があった…!【ドジママの子育ては、なぜか東大につながっていた】
長男の2次試験当日、東大の本郷キャンパス。
あの一種、異様な雰囲気…
戦国時代かと見まごう、のぼり旗の群れを
先日、「東大入試は戦国絵巻のようで…!
そして親にできること」でお伝えしたところです。
実は…、この記事を書くとき…
「ためらい」…
「恥じらい」…
とゆうものが、ありましたです…。
何を今さら、恥ずかしがってるんだ!?
さんざん恥ずかしい事、書いてきたくせに!!
と言われてしまうかもしれませんが…。
いえね…。
大学受験にまで、親がついて行くの~?
過保護じゃない!?www
って、思われるかなぁ…
って、思ったのです。
はい、否定はできません。。。
実際、行くかどうか迷ったのです~~~。
職場では、子どものいる人は少なかったし
子どものいる男性も、あまり子どもを理由に
して仕事を休むことは…、少ない状況でした。
そんな中、平日3泊4日で、子どもの
大学受験付き添いをしたい………なんて
言い出しづらかったものです。
でも。
同行するか、で迷っていたその時
決め手になったのは、ママ友が
「飛行機や電車が、雪とか事故とか
何かトラブルがあった時に、その対応を親が引き受けてあげる方がいいと思う。
本人は、受験に集中できるように」
と言ってくれたことでした。
たしかに~~~!!
心の靄が、一気に晴れたというのでしょうか。
もしも、欠航になった時の便の振り替えや
最悪、空港の床で寝ることを全力で回避する
ためのホテル手配…。
電車の事故や運休も、よく起こる…。
そうだよねっっ!
いざという時、頼りになるのは親だよねっ!
ということで、晴れて一緒に東京へ行ったのです。
ただ、入試の1日目の午後には
大事な仕事が入っていたので、
朝、本郷キャンパスで見送ってすぐ
母は飛行機で仕事へと向かったのでした。
※入試は、2日間。
2日目は、長男1人だけど大丈夫。
そして、時は流れて。
次男の入試のときには
母は仕事が忙しすぎて、行けず…(涙)。
父が「よし、俺が」
と付き添って行ったのです。
意気揚々と、張り切って。
ですが…!
入試当日の朝
次男が、こぼしたこと。
それは…
「イビキがうるさくて、眠れなかった」
という事でした…!!
ううっ…
イビキは、盲点だった!!!
イビキがうるさい人なんですよねー。
父。つまり、夫。
そして、試験が終わった後。
数学、一つも完答できなかった…!
と、かなり、青ざめていた次男。
イビキをかく(父)
↓
眠れない(次男)
↓
思考力が低下(次男=受験生)
そんな影響が、なかったとは…
言い切れないじゃあないですか!?
可哀想な次男。
子ども2人を、父母で1人ずつ分担した
ので、いいかなと思ったのですが。
やっぱ、ドジでも母が行くべきだった…!
いや、行けなかったんだけど(無念)。
それにつけても
後で、父が言ったこと。
あー、シングル2部屋にすれば良かったね~。
いやはや。
そーゆーことですか~~~い!!
こんな、しょうもない失敗談からでも
人のフリ見て、我がフリ直せ
というように、何か一つでも得ていただく
ものがあるとするならば。
✅周りから、過保護と思われるかな?なんて
気にすることはありません。
当事者になってみないと分からない事って
結構あるものです。
周囲の子供ではなく、あなた自身のお子さん。
悔いなく、できる限りのサポートを!
✅一緒に寝ている親がイビキをかくのは
いくら悪気はなくても、受験生には酷!
ただでさえ、緊張して眠れないことも。
シングル2部屋、ありかもしれません。
枕が変わると眠れない人は、枕持参で!
✅東大数学。大問をいくつ完答できるか?
どころか、1問も完答まで行けなかったのに
何とか合格をもぎとることができた次男。
途中経過の算式で、部分点を積み重ねる
ことが、勝敗を分ける。
最後まで、諦めてはいけません…!
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