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ドジ過ぎるママでごめん😭@保育園【ドジママの子育ては、なぜか東大につながっていた】

先日、パパの紙オムツ事件を書いて、”ドジパパ
@保育園”なんて笑っていましたが…。

す、すみません🙇‍♀️
私の方が、よほどドジで罪重いことをやらかしてました…。


みんな大好き「おにぎり遠足」


保育園では、春と秋に園児みんなのお楽しみ
「おにぎり遠足」という行事がありました。

毎日散歩で出かける近くの公園より
すこ~し遠くの大きな公園まで出かけます。

いつもは給食(副食のおかず)を出してもらって
いる保育園ですが、「おにぎり遠足」の日には
おにぎりの手作りお弁当を持参!です。

持ち物
✅おにぎり
✅おかず
✅水筒
✅おしぼり
✅帽子
✅敷きもの

おにぎり弁当をリュックに背負って
出かける「おにぎり遠足」を
子ども達は、みんな楽しみにしていました。

そして、次男が大好きな「おにぎり遠足」も
だんだんとフィナーレに近づいて来ていたのです。



次男は、生後11ヵ月の時に、母親である私が
職場の人事異動のタイミングに合わせて
育休を切り上げ、仕事に復帰しましたので
それから毎日、保育園に預けられていました。
※当時の育休は、0歳の間のみでした。

最初の頃は、親と離れたくなくて
赤ちゃんの次男が、泣いてすがって来ようとする
ので、私も、後ろ髪を引っ張られながら
保育園を後にしたものでした…。

ただ、そんな素振りも
連絡ノートには
「お母さんの姿が見えなくなったら
 おもちゃの所に行って、楽しそうに
 遊んで過ごしていました」

と、親の知らない一面(!)を気づかされたり

19時の延長保育までいると食べられる
“おやつ”が楽しみになってきて
「延長がいいな~!」と、親を戸惑わせたり。

保育園のお遊戯会での
「おむすび🍙ころりん」

木こりのお爺さん役の次男。おむすびを落としてしまい…
コロコロと転がって穴に落ちてしまいました🍙


運動会での「戸板登り」
…背丈の2倍はある絶壁の木の板を
園児たちが登って乗り越え、スピードを競う
という、初めて見たときは驚いたハードな競技など

運動会で絶壁を登る「戸板登り」は、年長クラスの山場。
長男が、勢いを付けてかけ上がるところ


いろんな事を教えられ、鍛えられながら
保育園生活は6年間となっていました。


とうとう最後のおにぎり遠足


そして、保育園生活6年間を締めくくる
最後の「おにぎり遠足」の日が…やって来ました。

いや、やって来ていました。


その日は、父親である夫が1人で保育園に
次男を預けに行きました。

私は、まっすぐ職場に向かったのです。

大変な事になっているとは露知らず…。

6年間の保育園生活を締めくくる
最後のおにぎり遠足で、ドジママは
大事なおにぎり弁当を作るのを
忘れてしまったのです!!

夫は大急ぎでコンビニまで
おにぎりを買いに走ったのですが
コンビニに、なんとおにぎりはなく😂(売り切れ)

あまり子どもが好きそうには見えなかったけれど…
とにかくおかずになりそうな物をと
焼鮭と肉団子、卵焼きが入ったお惣菜を買って
保育園に急いで戻ったのだそうです。

そうしたら…
調理師さんが、次男が毎日持参している主食
の白ご飯を、おにぎりに握ってくださり、

買って行ったお惣菜を
弁当箱に詰め直して、持たせてくれた!
ということでした。

😭🙇‍♀️😭🙇‍♀️😭🙇‍♀️
懺悔と感謝です。。。


どうして、最後のおにぎり遠足に限って
大事なおにぎりを忘れてしまったのでしょう…。

いつも、おにぎり遠足の前日には
保育園の入口というか、出口に
「明日は、おにぎり遠足です!」
大きな紙が貼り出されていて、
その貼り紙を見て、ハッと我に返る
ことが多かったのですが…。


その日の前日は、夫が1人で迎えに
行ってくれていたのです。

毎月のスケジュールであらかじめ
知らされていることなので
夫は、当然私は知っているものと
思っていたようで…。

ええ確かに、知っていましたとも。
忘れていたんです。

おにぎりだけでも持たせていれば…。

6歳の次男には、相当ショックな出来事だったよう
で…。調理師さんが握ってくれたおにぎりの他は、
ほとんど喉を通らなかったようです。

数年たった後でも、時々思い出しては悲しそう
(うらめしそう)な顔で口にすることがあり、
母親のドジは幼子の心に傷をつくってしまったなぁ
と深く悔やむのでした。
まあ、食べ物の恨みは大きいと言いますからね。

次男よ、お遊戯会で
おむすびを落とすお爺さんの役をした時から
きっと運命は決まっていたのだよ!


《教訓》
夫婦で役割分担しても
お節介なくらいの「申し送り事項」と
「声出し確認」📣忘れずに!

夫婦で協力して保育園生活を乗り切ることが
子どもを守ることにもつながるのでしょう。


ありがたき保育園


そんな行き過ぎたドジっぷりの母親を
怒ったり責めたりするわけでなく
機転を利かせて、おにぎり弁当を
こさえて持たせてくれた調理師さん
園長先生、クラスの先生

ああ、本当にお世話になりました!

次男の赤ちゃん時代から
小学校に入るまでの6年間。

朝8時から夕方18時まで、
実に毎日10時間×週5日!
延長保育の日は、19時までの11時間。

本当に長い時間
保育園で育てていただきました。

子育てって、親が一番重要な役割であるのは
間違いないのですが、いろ~んな人達の
手を借りて、面倒を見てもらいながら
やっと成り立っていたのです。

親だけで育てた訳ではなく
本当に周りの人達のおかげで
子どもは大きくなったな
と心から思います。


…てか、保育園生活が終わったあとは
小学校、中学校、高校、そして大学と
周りの大人達とのかかわりの中で
成長していくのです。



☆長男が小学校に入って最初の夏休みのことです。
 母はここでもドジでした…。↓ 反省ばかり。


☆この子育てエッセイをなぜ書いていこうと思ったか、など【ドジママの子育ては、なぜか東大につながっていた】の序章は、こちらから。↓


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子育てのヒントになるようなことや読んでホッと安らいでいただける記事で、世の中のパパママお爺ちゃんお婆ちゃん👨‍👩‍👧‍👦を応援したい📣と思っています! ありがとうございます。