運を引き寄せるには
成功には「努力」と「才能」は必要だが、それ以上に強力な「運」と「縁」が何より大事。
私も今まで、お掃除をする、感謝される生き方をする、ポジティブに生きる、神社に行く等あらゆる「運活」を試してきました。
私たちは、いったいどうすれば、運をつかみ、引き寄せることができるのでしょうか。
私の運活歴
私は、長年「運」は、日々積極的に「善い行い」を積み重ねることで「徳を積む」ことでつかめるものだと信じていました。
電車の中で席を譲ったり、コンビニの店員さんやタクシーの運転手さんにお礼を言うといった小さいことから、職場では人の嫌がることを率先してやってみたり、当たり前ですが、絶対に人を欺いたり、裏切るようなことはしないと決めて生きてきました。
しかし、まわりの年収億を稼ぐ成功者を観察しているうちに必ずしも、「善い人」が成功しているとは限らないことに気づきました。
むしろ「善い人」と程遠い人の方が成功している。
「徳を積む」ことで神様がご褒美として「運」を与えて頂く考えは、ナイーブであり、真実ではないことに気づいたのは、年齢的には相当遅かった。
「徳を積む」生き方は、運や成功とは関係ないと悟った今でも、「人として」大切な価値観として踏襲していこうと思っています。
運と縁は表裏一体
運は、結局人を介してやってくるもの。
「人が嫌い」とか「人見知り」は、運を逃しています。
「運」とは、人から人へ「運ばれる」ものであり、人と会い、交流しないと運に恵まれることはありません。
運は、人との出会いでしか引き寄せることができません。
運と縁は、成功をつかむ為の絶対条件であり、運と縁は、表裏一体なもの。
運をつかむ最も確実な方法の一つは、人と積極的に交流すること。
交流範囲が広ければ、広い程チャンスの確率も高まる。
運は、行動する者の味方をする
「運」は、行動する者の味方しかしません。
いくら、必死に祈っても、神頼みをしても、具体的な行動を起こさなければ絶対に運をつかむことができません。
お金を稼ぎたい、成功したいのであれば、前述したとおり運と縁は、必須である。
しかし、その前にプランが必要。
積極的に調べ、プランをつくり、プランに基づき、人と会う、サービスや商品をつくり上げるといった行動を起こさなければ、何もはじまりません。
強運な星の元に生まれた人は、努力しなくても、人と積極的に会わなくても成功できます。
しかし、強運に恵まれない私同様の凡人は、「人事を尽くして天命を待つ」しかありません。
結局、多くの人と出会い、積極的な行動を起こし、やれることをやり尽くした後に神頼みするしかないのではないでしょうか。
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