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世界最先端の技術が日本の時代はもう終わった。

こんにちは!

今日はタイトルにもある通り、

世界最先端の技術が日本の時代はもう終わった。

という事を皆さんに伝えたく、紹介させて頂きます。基本的にジム・ロジャーズが言っていることをまとめてみました。

1.次の覇権国は中国

今現在、世界を握っているのは、ご存知の通りアメリカです。

ですが、今回のコロナショックを受け、覇権国は中国に変わろうとしています。

次の覇権国の候補として、ロシアやインドなどが挙げられる事がありますが、天才投資家のジム・ロジャーズは絶対に中国と断言しています。

その理由として、ロシアは確かに力を持っていますが、今の中国に代わる国とはいえないからです。

では、インドはどうでしょうか。

インドに関しては、バブル期の日本と同じミスを犯しているとジム・ロジャーズは言っています。

どういうことかといいますと、バブル期の日本というのは、大企業の倒産を政府が支えてしまったのです。そう言ったことは経済的に良くありません。政府が支え、なんとかして持ち堪えたとしても、その企業はゾンビ企業になってしまうと言われています。

要するに、倒産を阻止しようすることはあまりよくないのです。

今のインドは外資を閉鎖的にして、自国の企業を救ってしまっている事により、中国には敵わないと思います。

2.中国「深圳」の凄さ

なにより、中国の深圳(しんせん)という場所をご存知でしょうか。(タイトル画像)

これは僕自身もかなり驚きました。

深圳という場所は中国のシリコンバレー的な場所です。

シリコンバレーといえばアメリカですが、今のアメリカからイノベーションは起こりにくいと思います。それもそのはずで、現在のアメリカはコロナショックにより、経済的に大きなダメージを食らっており、失業者もかなり多いです。もともと、アメリカは借金もありましたので、中々立て直すのは厳しいと考えます。

そこで、今革命が起きているのは、中国の深圳という場所です。

深圳の凄さは、今現在タクシーが全てEV(電気自動車)になっており、自動運転も実用化されています。さらにバスも電気自動車になっています。

そこら中にチャージャーがあるそうです。

日本と比べてみると、日本はオリンピック開催に向けて、JAPANタクシーというものを走らせています。従来のクラウン型から少し高さを加えた形になっています。(東京に住んでいる方は必ず1日1回はみますよね?笑)

あれが日本で起きたタクシーでの進化です。

はい、レベルの差が歴然ですよね。

日本は電気自動車が普及する気配すらありません。

中国の深圳と比べたら天と地の差くらいあります。

さらにドローンにも歴然な差があります。

日本でドローンといったらなにを思い浮かべますでしょうか。

おそらく撮影に使うドローンなどが一般的だと思います。

ですが、深圳は違います。

深圳のドローンは、飛行機型なのです。

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そして、どういった役割をするかといいますと、車の前にドローンがきて、数秒後去っていきます。

なにをしているかといいますと、シートベルトをしているか取り締まっているのです。

まさに警察と同じ役割をドローンがしています。

まだまだドローンの活用方法はあります。

ドローンにミサイルを仕込み、軍事的なドローンを作成したり、消化用のドローン、運送用のドローンなどが実際に使われています。

まさに革命的ですよね?

火事になったらドローンが消化してくれるんですよ?笑

今の日本じゃあり得ない話です。

日本では、千葉で運送ドローンが実験されましたが、そんなレベルではありません。

さらに、驚きなのが、人もドローンで運んでいるというのです。

要するに空飛ぶタクシーです。

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これは未来の話ではなく今の深圳の話です。

3.なぜこのような情報が回ってこないのか?

では、気になるのはニュースなどでこういった情報は流れてこないですよね?

それには理由があります。

ジム・ロジャーズは教えてくれない理由についてこう言っています。

「西側だけのメディアをみるな」と。

どういうことかといいますと、ジム・ロジャーズという人物は以前の記事でも少し紹介させて頂きましたが、天才投資家の1人です。そして、冒険投資家とも呼ばれるほど、世界各国を冒険しているのです。

世界各国を冒険したジム・ロジャーズはリアルな世界情勢をみたと言い、そこから投資はさらに強くなるのです。

どういうことかといいますと、中国のイメージは?と聞いたらネガティブな意見ばかりだと思います。

恐ろしい国だという印象が植え付けられているのです。

それはジム・ロジャーズも同じでした。

中国に行く前は殺されるのではないか、など不安があったそうですが、実際に行ってみると、国民は優しく、イメージとは全然違ったそうです。

要するに西側のメディア(CNN.BBC.NHK)などはひとつのメディアに過ぎず、この西側のメディアは中国に対して攻撃的な情報を流していると言えます。

ですので、そういったメディアだけでなく、CGTN(中国国際放送)やRT(ロシア国際放送)などの両側を見るという事が大事だとジム・ロジャーズは言っています。

全てを見る事で本当の世界がわかるのです。

4.アフリカと中国

アフリカというのは、これから人口が増えて経済的にもよくなっていくと言われています。

というのも、アフリカの今の人口のバランスがすごく良いのです。

そこで、中国はアフリカにかなり投資しているのです。

中国の狙いとしては、インフラを作ることです。

インフラというとは、経済と密接的な関係だということは言うまでもありませんが、一応簡単に説明しておくと、交通などが整うと、経済的に栄えるということです。

アメリカのシカゴはまさに交通が整ったことにより、栄えた街なのです。

そんな中国はアフリカにシカゴを作ろうとしています。

アメリカやイギリスなどは自国に精一杯で、そこまで手が回っていません。

そのことにより、中国が徐々に力をつけていってるのです。

5.民主主義と経済は全く関係ない

日本みたいな民主主義が1番良いと考えている人が多いと思いますが、哲学者プラトンはこう言っています。

「民主主義は絶対にして完全な政治システムではない。」

プラトンは国の成熟段階をこう表しています。

1.独裁政治

2.寡頭政治
(何にかがトップに立つ政治)

3.民主政治

4.カオス
(一周してカオス状態になる)

1.独裁政治

この繰り返し

要するに、どの政治システムが優れているというわけではないとプラトンは言っています。

ですので、経済とは全く関係がないのです。

中国のイメージは一党独裁なので、悪いイメージがありますが、そんなことは決してありません。

実際にシンガポールは一党独裁ですが、ここ数年で経済も安定し、観光地としても有名です。

実際に一党独裁で悪い例が北朝鮮です。

この印象が皆さんの中に強くあるため、一党独裁が悪いイメージを持つ原因です。

ですが、日本をみてみると、ほぼ一党独裁みたいな感じです。

自民党がほぼ勝ち、民主党が勝つことはほとんどありません。

そう考えると、一党独裁の方が経済成長が著しいのではないのでしょうか。

それを中国が物語っています。

メディアはフラットにみて、今の世界の現状を知る事が僕は大事だと思います。

今回はここまでとします。

僕自身かなりこれを知ったときには驚きましたし、こういうイノベーションがすぐ隣の国で起こっているということに嬉しくなりました。

皆さんにもこの現状を知って頂きたかったので、今回書かせてもらいました。

驚いた方や面白いと思ってくれた方はぜひフォロー&スキお願い致します!

最後まで読んだ頂き、ありがとうございました!

ではまた明日!

Jun Ioroi




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J.IOROI
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