見出し画像

はんこ制度について〜もういらないだろ、、、。〜

こんにちは!

本日はTwitterのトレンドを紹介していきます!

今日のトレンドはこちらです!

画像1

はんこ制度を継続するかしないかという点でのトレンドがTwitterには浮上しています。

ということで、本日はこのはんこ制度について自分なりの意見を簡潔に書いていきたいと思います!

ぜひ自分の意見に賛成!と思っていただいた方はスキお願い致します!

1.概要

まず、このトレンドについて簡単に概要を説明していきます。

(以下参考文献=時事.com)

自民党の「日本の印章制度・文化を守る議員連盟」(はんこ議連)が、はんこ制度の継続を訴える動きを強めています。

要望書を19日付で岸田文雄政調会長に提出し、新型コロナウイルス対策として広がったリモートワークの推進をはんこが阻んでいるとの声が出ていることについて「いわれないバッシング」と反論しているとのことです。

また、要望書は「記名と押印」が持つ法的効力は「署名」と同等とし、「紙による文書決裁、認証を得るためわざわざ出勤しなければならない」ことが本質だと指摘しました。その上で「国民にとって有益な」はんこ制度の継続を要求しました。

一方、印鑑登録などの行政手続きのオンライン化も求めた。

という記事です。

ちなみにはんこの歴史について皆さんご存知でしょうか。

2.はんこの歴史

印鑑は、今から5000年以上前のメソポタミア地方に、その起源があるとされています。当時使われていた印鑑は、円筒形の外周部分に絵や文字を刻み、これを粘土板の上に転がした。押印するというものでした。

また、印鑑を持っていたのは有力者たちで、それぞれが、自分独自の印鑑に紐を通して、首に掛け、必要に応じて使用していたようです。材質は石や宝石でできていました。

古代メソポタミアで生まれた印鑑は、その後、世界各地に広まり、東は中国経て、日本へ西はギリシア、エジプト、ローマを経て欧州各地に影響を与えました。しかし、欧州各国では、印鑑を押すという制度も習慣もほとんど残されていません。

さらに、他の国々も、中国などごく一部の例外を除き、印鑑の習慣・制度はないようです。そこで、日本に住む外国人が不動産を所有したりする場合には印鑑証明に代わってサイン証明の制度がとられています。

簡単に説明するとこのような感じで、かなり古くから"日本の文化"として根付いています。

世界には普及しませんでした。

3.僕の意見・感想

なぜここまでして、日本にははんこの文化が根強く残っているかというと、僕的には歴史がありすぎるあまり、途中で壊せないのだと感じています。

例えば、世界遺産などが似ている例かと思います。

京都の金閣寺などがあそこまで残っている理由(復元してまで残そうとした理由)は言うまでもなく、歴史があるからです。

それと同じ現象がこのはんこ文化では、あると考えます。

5000年以上前から日本だけが使ってきたのですから、なにか誇りやプライドみたいなものが、あるのでしょう。

ですが、さすがにもういらなくないですか?笑

文化を守りたいのはよくわかるのですが、それならまた別の形ではんこ文化を残していけば良いと思います。

何か特別な時だけに押すはんことして。

日常的に使うとなると、今の時代不便でしかないと思います。

テレワークなども増えてきていますが、実際には、書類にはんこを押すだけに出勤している人などもいると思います。

時代の流れが目まぐるしい今は、このような事をやったいると他の先進国に取り残されるだけです。

こうなってくると、はんこを製造している職人さんは需要がなくなりますが、上記にも述べたように何か特別な時に押すはんこであったり、芸術的なはんこ、お土産としてのはんこなど、生かせる場所はいくらでもあります。

非日常のはんこだからこそ、売れる可能性だってあります。(特に外国人)

僕はそもそもこの文化を守る議員連盟という存在すらいらないと思ってしまいます。

文化の良し悪しくらい正直誰でもわかります。

そして、実用性がなくなれば別に撤廃しても良いのです。それが文化でもあります。

文化というのは貫き通すことではなく、需要や効率性が途絶えないことです。

世界遺産もそうです。観光スポットとして需要があるからこそ、残り続けるのです。

日本が時代の流れに取り残されないよう、また今の仕事の効率性なども工面した上で、はんこ制度は撤廃しても僕は良いと思ってます。

もし共感してくれる方がいましたらフォローやスキお願い致します。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

ではまた明日!

Jun Ioroi

いいなと思ったら応援しよう!

J.IOROI
もし宜しければ、サポートの方も宜しくお願い致します。

この記事が参加している募集