うつ休大家の株主優待 2 東京テアトル
うつで休職中の大家 2。株主優待について。
個別株については、株主優待&高配当を楽しむスタンスなのは随分前に書いた通り。なぜならチャートとかは全く分からないし、本を読んでも頭に入ってこないから・・・向いていないんだと思う。本当は高配当にはあまり興味がなくって、株主優待メイン。
株主優待使用デー。池袋にて2。ランチについては1で書いた。
午後は映画を観る。東京テアトルの株主優待。ルミネの8階にあるシネ・リーブル池袋にて。
東京テアトル(9633)を100株保有。保有株数に応じて、半年ごとにテアトル直営の映画館での映画鑑賞券がもらえる。100株の場合は4枚。3ヶ月ごとに2枚ずつ有効期限が来る。残念ながら含み損の状態だけど、配当と優待でちょっと心が安らかになる。
封切り直後の作品はNGなど、使えないパターンが結構多くて使いづらい。電子チケットにも未対応なので座席指定は映画館に行ってから(一応2日ほど前から座席指定は可能だが、現地に行く必要あり)。
とはいえ、かかる映画は興味をそそられるのが多い。映画館で鑑賞する機会を持つと「やっぱり映画館で観るのって良いな−」と思う。
今回観たのは「愛にイナズマ」。良かった。良い映画だと思う。辻褄が合っているとか、伏線回収とかはあんまり興味がなくて、完全なバッドエンディングじゃなければだいたいOKな僕としては、ストーリーについては十分な感じ。
この映画のストーリーが良くないとかと言っているつもりは全然なくて、映画の評価軸がそこではないっていう感じ。
主演の松岡茉優さんが絵(コンテ)を描くところがステキで、もっと見たかった。最初に家族が集まったときの居心地の悪そうな姿も良かった。
ただし、作品公式ページのイントロダクションは過剰に書きすぎ。全削除で良いと思う。
ユーモア溢れる痛快な反撃の物語?観客をとめどなく溢れる涙で満たしていく?観たこともない愛と笑いと感動の物語?
宣伝だから書かざるを得ないんだろうなとは思う。個人的にはユーモアは溢れない(存在するし、ベースにはちゃんとある)し、反撃は痛快でもない。とめどなく溢れる涙で満たされもしなかった。
あれ?心の動きが鈍いのは鬱のせい?