Yesに変える切り口私的2選
前回は第一歩としてのコツをお伝えしました。
まだ見ていない方はこちらをご覧ください。
今回はさらに踏み込んだ内容に挑戦してみましょう!
人はもともと「あなた限定」に弱い
もし相手が寂しがりやや自分が好きと思っているなら「あなた限定」言い方は効果的です。もともと人はこの言い方には弱い傾向があるので、使わないてはないですよね。
例えば、仕事のことで誰かに質問をしたい場面としましょう。
その時に自分が質問したい人がいて、その人が普段質問を聞かない人でも、
「〇〇さんにしか聞けない質問があるのですが、お時間数分いただけますか?」
と言われれば少し反応が変わるはずです。
まずはこういう「あなた限定」の伝え方を実践してみましょう。
言われた相手は優越感などを感じ、相手の求めに答えたくなる気持ちが芽生えやすくなります。
基本の“き“でもある感謝の言葉を添えよう
意外にこの感謝の言葉を忘れている人もいます。
これを言われて嫌な気持ちになる人はいないでしょう。
だからこそ当たり前のように添えるべきです。
例えば、先ほどの質問の最後に言うとしたら、
「またわからないことがありましたら、ご質問させていただきます。貴重なお時間をいただき、ありがとうございます!」
みたいに感謝の言葉を添えてみましょう!
さらに、”あなた限定”の例で出した言葉の後に、この感謝の言葉を言ってしまっても大丈夫です。これも効果ありです。
<まとめ>
今回は短くまとめましたが、この基本的なことができていない人もいるのです。自分だけではなく、周りにこれらができていない人がいたら、是非このコツを教えてあげてください!
今回も前回に引き続き参考にした本を紹介します。
それではまた明日!