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セルフ・レギュレーションで悪癖のリバウンドを防ごう!

タイトルからして派手ですが、今やろうとしている悪癖を行った結果に直面した未来の自分が、今の自分をどう見るかを逆算して正しく判断することをセルフ・レギュレーションと言います。

以下のように順を追って説明していきます。

<何故悪癖が抑えられないのか>

人は通常「目の前の欲求」に対して、未来にどう影響するかを考えず、その価値を高く見積もる傾向があります。

私の例として挙げるならば、YouTubeをスマホで見てしまう癖があります。しかし現在はプログラミングの勉強中で、その勉強する時間がYouTubeを見ることで減ってしまいます。

この傾向があることを理解したうえで自分を制御して、それぞれの価値を正しく判断しなければなりません。

<意味的未来思考が未来の自分を変える!?>

悪癖を制御するには”意味的未来思考”がいいと言われています。今の自分の悪癖がどんな結果に繋がるかを考えるだけではなく、「その結果に直面した自分が、今の自分をどう見るか」を逆算する方法です。

私の例で引き続き見てみると、YouTubeを見続けることでプログラミングの勉強ができない日が続き、結局10年後の自分は変わらず、収入面もスキル面も全く成長せずに、国(生活保護等)に頼るしか生きる道がなくなる自分を想像します。

大げさに想像しているように見えますが、ポイントとしては”限界までリアルに想像する”ことです。これによりとてつもない絶望感になっているはずです。

これにより自分に対して「君が少しでもプログラミングの勉強を10分でも15分でも継続して勉強していればこんなことにならなかったんだ!」と怒りをぶつけると思います。

以上のことから、未来の自分になりきり、徹底的にリアルに想像します。そうすることで、”悪い癖をやめることによって手に入れられる未来の価値”が非常に大きく感じられるようになります。

もし難しいのであれば、私の例を用いると、一度プログラミングの勉強を始めてしまい、勉強をしながら”意味的未来思考”をするようにしています。この~しながら考えるのがポイントです。

ここでの注意点としては、決してYouTubeを見ながら”意味的未来思考”をするということではないということです。

<まとめ>

皆さんも一度未来につながる行動を”しながら”考えてみてはいかがでしょうか?
これらのことを踏まえたうえで次に紹介する記事を行ってみるとより効果的になります。レッツトライ!

さらに、今回参考にした本のリンクも貼っておきます。
私のおすすめはkindleで読むことです!



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