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え、こんな企業から応募歓迎がくるの?

昔の就職活動の軸は酒の業界に行きたくてしょうがなかった
好きなことを仕事にしようとしていたが、通らず諦めて縁があった会社に入社した…それが私のサラリーマンデビューである

いまは、落ち着くところに落ち着いているが、時々昔使っていた転職サイトをみて入りたかった企業の求人がないか見ることがある

その企業を見つけてお気に入りに登録をすると、AI?の判断で条件を振り分けられ、求めてる候補者と近しい人であれば応募歓迎というメッセージが送られてくる

昔は全く棒にも橋にもかからなかったが、最近はこんな大企業でも応募歓迎がきてまさかの通るのか!?と驚きました

また、私の知る常識では、他業界から金融業界に行くことは難しいという結論があります

株式投資が好きなので、哲学がある大好きなレオスキャピタルに入社したくて証券外務員、簿記、FPと取得して未経験枠で応募するも落選した経験があります

悔しくて、問い合わせをするも、あなたは適していません…の一言のみ

ある転職エージェントのサロンで金融業界は毛並みがいい人を求める傾向がある
という話を受けて、そらそうだわなと妙に府に落ちました

ところが、それから数年が立ち、気まぐれでレオスキャピタルの求人をみつけたのでいいねを押すと応募歓迎のメッセージが届き驚きました

かんがえられる理由は2つあります

①1社の社歴が長くなった
現在の会社が入社して最高になるので、この人は長くいるのではと思われている

②本当に世の中が人手不足
弊社も応募募集してもなかなか集まらないように、知名度がある会社でもなかなかいい人材が集まらないのだと思われる

たしかに、求める人材像のハードルが昔より高いのは間違いない

しかし、弊社の採用を見る限りだと、みんな複数社受けて、どこどこが内定待ちというのは当たり前だし、そしてなにより正直な応募者が多いと感じている

いいにくいこともあっけらかんというし、会社制度の否定もハッキリと述べる

いろんな意味で転職がしやすい時代が変わったんだなと感じました

とくに、金融の門戸が開かれていたのが驚きました

いまの会社は待遇、給料、人間関係とほぼ満たされているので辞める気はありませんが、改めて自身のスペック向上は必要だと感じました

今年は人から頂いた積ん読している本の読破に精をだしていますが、読みきってから勉強に励もうと思いました

時代の変化とともに生涯、勉強は必要なのである

その時代の変化を肌で感じた瞬間でした


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