集中は全てに通ずる
現在、北方謙三の明日の静かなる時という本を読んでいる
探偵である主人公が探し人を見つけるのだが、その見つけた人物が事情があって鍛え上げようとしていた
そこで、解説されていた、「集中」の話が私の感性に刺さった
ただ、トレーニングをやっても身体を壊してしまうだけだ
短時間でも集中して取り組むと本来なら1時間で疲れてしまうはずだ…
仕事でもなんでもそうだが、無意識な行動を積み重ねる我々は集中して生きる瞬間が1日でどれほどあっただろうか
いまを見つめるマインドフルネスが流行ったのも昔だが、いまでも時々耳にするのはそれだけ集中することが大事だからだと思われる
飲み会の帰りだが、試しに坂を繰り返し歩きながら集中して登り降りを繰り返してみた
痩せるには全体をもっと動かさないといけないだとか、意外と坂は走るよりも疲れたりだとか、いろんなことを体感しながら時を過ごしていた
今までだらだらとランニングをして過ごしていたのかがとてもよく分かった
そりゃ痩せないよね…
いしきを向けて動くことは、気が抜けないので、本当に疲れると思う
そして、パフォーマンスに対して集中をするので、それを転換すると様々なことに対しても効率が高まるのではなかろうか
ぼくたちは集中すること機会が大人になると段々と失われていくように思う
知識がついていい意味で身体が楽を覚えるからだ
それに代謝の低下もあいまって痩せにくいからだが出来上がる
まずは、楽をさせないようにしよう
そうしたら、いまよりは少しだけ手応えを感じるのではないかな