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補助をするタイミング

トレーニングの補助についてはトレーニングを開始した時に必ず教えます。

安全にトレーニングをすることが重要であり、怪我をしないことが大切になるため補助の仕方については指導をします。
また、上級者になった時にフォーストレップやラックからバーベルをリフトオフするときなどにも補助者のテクニックがとても重要なときもあります。
その際にできないと安全なトレーニングが遂行できず、競技以外で怪我をしてしまい本末転倒です。

フリーウエイト中の補助について

フリーウエイト中の補助についてはバーベルやダンベルが上がらなくなって命を守るために必要になってきます。
その中でも、頭の上、顔の前を通る、脊柱の上にある場合は補助が必要です。

ショルダープレス
バックスクワット
フロントスクワット
ベンチプレス
ライイングトライセップスエクステンション

以上のエクササイズは補助が必要です。
バーベル種目は比較的安全に補助ができます。
ダンベル種目は左右でばらつきがあるため補助者のテクニックがとても重要になってきます。

補助のタイミング

いつ補助をしてほしいかを補助者に伝えておく必要があります。
挙上ができなくなってからいつなのか。
合図をしてからなのか。
潰れてから何回挙上するのか。
先に伝えておかないと怪我をする可能性が高まります。

補助者とのタイミングを合わせておくことでよりよいトレーニングができると思います。

安全に尚且つ質の高いトレーニングには補助者のテクニックが重要となってきます。
トレーニングパートナーと一緒にトレーニングをしていくことで安全にトレーニングをすることができると思います。

お問い合わせ先

どんなトレーニングも怪我のリスクを伴います。
怪我をしてしまってはプラスどころかマイナスになります。
安全に効果的にトレーニングができることがパフォーマンスを向上できる一歩だと思います。

トレーニングについてのことについてはお問い合わせください。


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