暮らしの中での精油
はじめての精油としてレモングラスを購入して、素焼きの皿に垂らしたり、
スピリッツと水で薄めてスプレーにしたり、マグネシウムのお風呂に混ぜたりして、少しずつ精油が暮らしの中に溶け込んできた。
本やネットで調べていくと、精油には香り立ちがいい(揮発性)が高いものからトップノート、ミディアムノート、ベースノートの3分類に分けられるということがわかった。
レモングラスはトップノートで、確かに香り立ちは良いが揮発性が高い。
そこでレモングラスの香りと相性が良いと言われている精油の中からミディアムノートとベースノートを1種類ほど選択し、購入してみようと思う。
レモングラスに合うミドルノートからは、ラベンダーをベースノートはシダーウッドを選択した。
シダーウッドにもバージニア(ヒノキ科)とアトラス(マツ科)があり、この2つは大きく香りは異なるようだ。
今回はバージニアを選択した。
爽やかでスパイシーなシダーウッドの香り。その特徴や効果・効能について紹介【アロマ監修】 - Her ELEGANCE (maisonlexia.com)
ベースノートは、揮発性が遅く、香りも強いので、調合する際の割合も自ずと少なくするのが基本のようだ。
1種類の精油から3種類の精油、さらにはその割合と、精油の世界の奥の深さを感じた。
化学物質過敏症で、匂いに敏感な次男も、私がレモングラスの精油を楽しんでいたら、精油に興味を持ったようで、精神を安定させるラベンダーを購入してやはりマグネシウム浴の際に精油を垂らして楽しんでいる。
振り返るとお酒もライムの香りの芋焼酎や香りの要素の強いウヰスキーを好むようになったのも、私はネイタル太陽が牡牛座で五感を大切にするというのがベースにあったように思う。
そういう意味でも精油の楽しみというのも、私の太陽牡牛座を刺激する要素かなと改めて思った。
三滴の精油を皿に冬銀河