恋愛トラブル女子必見!「本能しかない男(ほぼオール)」を見極めるポイント
心理学研究所「ゆっくり霊夢と魔理沙」の動画からです。
明日からでも使いたくなるような役立つ心理学や、 誰かに教えたくなるような面白い心理学を発信していきます。 本日のテーマは「恋愛の悲しい現実」でした。 ※正確な情報をお伝えするように心がけておりますが、 情報の正確性については保証できかねますのでご了承をお願い致します。
男女の恋愛観の違い、温度差は何なのか?を考えていきましょう。
この違いを引き起こす最大の問題は、男女の恋愛観の違いにあります。
男性:生殖機能としての恋愛
男性は、生殖(性行為)のために恋愛をするようになり、その目的を達成すると、急激に恋愛に興味を失い、恋愛に熱中しなくなる。男性は本能的に生殖ができたと判断すると、すぐに他のパートナー候補を探し始め、多くの場合、生殖の目的を達成するための手段として、他のパートナーを探し始めます。つまり、男性にとって恋愛は生殖のための機能であることが多いので、男性が恋愛を必ずしも永続的なものとして捉えていないことを理解することが大切です。
女性の場合 感情的なつながりと安心感を得るための道具としての愛
女性が好きな男性に心身ともに身を委ねると、一気に愛おしさが増し、恋愛に対する熱意もさらに高まります。この時点で、すでに両者の間にはアンバランスがある。女性は恋愛を「心のつながりや安心感を満たすもの」と捉え、男性よりも恋愛に大きな期待を寄せています。つまり、女性にとって恋愛とは、単に生殖という肉体的な行為だけでなく、感情的な投資と深い結びつきが必要なのです。
男性の本能:他の女性を常に求める
男性側は、女性の欠点が気になるようになり、いつの間にか他の女性を探すようになります。これは生殖本能によるもので、多くの相手と多くの子孫を残したいという本能的な欲求があるからです。その結果、男性は生殖欲求を満たすために新たなパートナーを求めるようになり、不貞行為に走ることが多い。一方、女性は、愛情や安心感への期待がパートナーから満たされなかったため、精神的に傷つくことが多い。
女性の本能:忠誠心の維持
このプロセスの加速は止められなくなる。女性は不信感を抱きながらも結婚を望みますが、男性は踏み切ることをためらいます。気がつけば、数カ月、数年が経過している。そして、男性が次のターゲットの女性を決めると、「二人の恋愛は破綻する」、このサイクルを繰り返すようです。一方、女性は、肉体的な生殖を超えた深い関係として捉えているため、彼の刹那的な関心にもかかわらず、同じパートナーに忠実で献身的であることが多い。もっとも、中には、「恋愛(あるいは結婚)相手と性交渉の相手は別」と言うドライで割り切った考えを持つ女性も少数派とはいえいなくはありません。
参考文献「男と女 なぜ分かり合えないのか」
女と男 なぜわかりあえないのか (文春新書) | 玲, 橘 |本 | 通販 | Amazon
こちらの著作のベストセラー作家、橘玲氏が言うところによれば、
男性にはとてつもなく強い性欲、女性にはとてつもなく強い子どもへの愛着が備わっているということです。
男性は、※自己保存や競争などの本能によって行動する傾向が強く、自分自身を守るために必要な力や技術を開発することが重要です。一方で、女性は子孫繁栄に対する愛着が強く、子どもたちの成長や家族の幸せに貢献することに喜びを感じます。
このような性差は、進化において生物が生き残るための適応能力が自然選択によって選ばれた結果とされています。 現代の社会においては、男女ともに自己実現やキャリア形成など、様々な目標を持ち、それぞれの能力を活かすことが求められています。
一方で、家族や子育てといった側面も大切にされています。男女の違いを認めつつも、性差による役割分担や、自己実現と家族のバランスをとることが求められる時代になっていることを忘れてはいけません。
まとめ
男性は恋愛=性行為と捉えていることが多く、また、恋愛以外にやりたいことが多数あり、女性は恋愛に一意専心しているという誤りです。この男女の恋愛観の根本的な違いが、恋愛におけるすれ違いにつながることが多い。男性はよそよそしくなったり、浮気をしたりしやすいのに対して、女性は献身的で忠実であるケースがよく見受けられます。健全な関係を維持するためには、思い込みをせずにこの違いを理解し、受け入れ、コミュニケーションの場を設けることが重要です。
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