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「情報収集」と「情報摂取」の違いに気づいた日

昨日は気ままに読書をした。読んだ書籍はこちら。

前日に苦手な分野の書籍を読んだため、少し気軽に読める本で小休憩したくなった。そこで、2ヶ月前に数ページ読んだきり手をつけていなかったこの書籍を読むことにした。

読み進める中で、書籍の内容以外にも気づいたことがあった。それは、情報収集の本質についてだ。つまり、書籍を通じてエビデンスを集めることが「情報収集」であり、YouTubeやポッドキャストを通じて得るのは「情報摂取」だという違いである。

この大きな違いは、情報の前に目的があるかどうかだ。言い換えれば、目的を明確に設定し、参考文献を用意し、リサーチし、それをアウトプットすることが「情報収集」なのだ。

忙しい日々を過ごしていると、アウトプットしようとしても、つい情報摂取した内容をそのまま出してしまいがちになる。

今回の読書を通じて改めて感じたのは、深い知見や経験を得るためには、目的設定とエビデンスの積み重ねが不可欠だということだ。

とはいえ、息抜き程度であれば、情報摂取も悪くはない。

家にいる時間が長く、移動もないため、座っている時間が増えてしまう。昨日も読書をしながら体の不調を感じたため、立ちながら読書をした。さらに、Amazonでチェアパッドまで購入した。

この動画では、歩くことの重要性が挙げられており、参考になる点が多かった。特に、「座ることは新しい喫煙」「歩くと創造性が向上する」というフレーズが印象的だった。

今日は時間を作って、妻と自然を感じる公園まで散歩しようと思う。

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