胸に刺さった言葉たち
胸に刺さった言葉たちって皆さんにはありますか?私は本当にたくさんあります。いい言葉もあれば悪い言葉もありますね。胸に刺さるということは良くも悪くも本当の言葉だと思います。今日私はまた新たに胸に刺さる言葉と出会いました。
正直今日はネガティブな気持ちが強めなのでそういうの見たくない人は戻った方がいいと思います!(私はネガティブな発言好きじゃない人だから一応言っときます)
今日の夕飯をホストファミリーととっていたとき少し静寂がうまれました。というのはいつも私のファミリーはおしゃべりばかりしているのです。フィンランド人はあまり喋らないんですがうちの場合イタリアとのハーフなので結構うるさいです。お父さんはフィンランド人ですがイタリア人のようにうるさいです。お父さんはフィンランド人の寡黙な性格より陽気なイタリア人の性格がとっても大好きな人です。そして、誰かが少し何かを話すと100%近くの確率でケンカをします。(ホントの最初にこのケンカを目の当たりにした時は自分を責めて泣いてましたゴホン)今ではすっかり慣れっこです。私はあまり家族とケンカをしませんでした。親が怒る時はいつも自分が悪かったし、兄はとっても穏やかで優しいのでぶつかることもあまりなかったです。でもここでは日本の常識も私の家の常識も全く関係がありません。でも私なりに頑張ってコミュニケーションをとっていました。自分の意思もきちんと伝え、やるべき事はやっていました。自分は現状に満足しかけていました。
しかし今日の夕飯時にお父さんに言われたことが
「Smalltalkを学習しろ」
という言葉。
一見普通の言葉ですが(というか普通の言葉)私にとってはとても胸に刺さる言葉でした。その後にお父さんはイタリアではたくさん話をするのが当たり前だと続けました。私の頭はいろいろと混乱しました。今自分でも整理をつけるために箇条書きします^^;
・コミュニケーションがとれていたという満足感があった自分が恥ずかしい。
・スモールトークをしてケンカになってるのになぜ勧めてくるのかがよく理解出来なかった。
・ここは日本ではないのはわかるがイタリアでもない(理由をイタリアにされてもピンと来ない)
・自分が苦手なことをほったらかしにしてきたことに気がついた。
・自分のベストが遠く及ばないという無力感。
・相手は素直な気持ちを伝えてくれたけど応えられそうにないという不安な気持ち。
・フィンランドについての理解心はあってもまだ異文化に対しての理解が足りてない自覚。
・ホストシスターとは話すこともたくさんあるけど特にお父さんには何を話せばいいかわからない。
・正直お父さんは人種主義よりだし結構私をいつも観察している感があるから話すのが苦手。
正直滅入ってしまった😓やばい。どーしょ!でもポジティブにも受け止めることが出来るゾ!
Smalltalkしろということは言語の壁がそんなに無いよっていう意味もあるし、もちろんSmalltalkっていうのはコミュニケーションをとる上でも自立する上でもとっても大切なこと。それに、相手が自分のことを知りたいと思ってくれていることの象徴。とっっってもありがたい言葉なのだ!!!マジで感謝してます。いつもありがとう😭😭😭
でも完全にポジティブに受け止めるにはあと2時間くらいかかるかも。私は今までのコミュニケーションについてと胸に刺さった言葉たちを振り返ってみた。幼稚園のとき、私はいつもひとりで遊んでた。ひとりが好きだったし何しろ周りと関わるのがめんどくさかった。一人でいるので充分楽しいのにと。その訳は虐められていたことにもある。幼稚園のいじめなんて傷にはならないと誰もが思うかもしれない。いや違うー!🙄今でも時々夢を見ます😓毎日かくれんぼだった日を…というかね、不思議なことにだんだん思い出していくんだよね。なんかこの気持ち前にも味わったことがあるな、から始まってね。不思議だよね全く…。そこから私の人間不信のスタートです。いやいや全部振り返ってる時間ねーよwwそうね。察したと思うけどコミュニケーション力マジでないです。(これでも力をつけてきた方だよ!)
そしていろいろ胸に刺さった言葉を思い返して欝な気分になったと思ったら助けてくれた人のことも思い出し涙ぐんでます。
こう、切り取り方次第だなと思いました。言葉だけ切り取ったらなんかナーバスな気分になるけど前や後ろを確認したら意外といい話?になるかも知れません。今私は試されているのだ。今日はなになにをした。の次になになにだったと付けくわれえばなんとなくSmalltalkに近づくのではないか。そして私にはまだこの家族と過ごす時間は沢山あるのだから、無理に今すぐやれと言われた訳では無いのだから焦らずに語学とスモールトークをマスターしようではないか!!
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