アップルパイ修行!④: オンラインのコラボレッスン体験
先日、若山曜子さんのインスタで、お菓子研究家の吉川文子さんとアップルパイのコラボレッスンをすると告知がありました。
アップルパイ修行中の身としては、これはもう是非とも受けなければ‼️ と、すぐさま申し込み、昨夜,アーカイブ参加ですがオンラインレッスンを受けました。
やはり実際に手を動かしておられるのをみるのはとても参考になります。ちょっとしたコツや手の動き、ナイフの使い方、なにもかも目から鱗のことが多く,対面でレッスンを受ける重要さを感じました。コツが満載で頭から溢れそう…(笑)
あとついでに言うと、オンラインレッスンは自分の都合のいい時間に見ることができるので、バタバタ子育て中の身としては大変ありがたいシステムだなと感じました😃
これからはオンラインをどんどん使いたいと思います。
さて、
今回のレシピは、私が毎回苦労していたデトランプの折り込み生地ではなく、フィタージュ.ラピッドの小さく切ったバターを生地に馴染ませていく方法でした。
若山さんもほぼラピッドで生地を作るとおっしゃっておられましたが、デトランプはやはり大変のようですね…初心者が手を出すものではなかったのかな🤣💦
今回の生地には植物油が入っています(昔ならショートニングだったらし)
折り込み開始時、バターの塊があまりにもゴロゴロしてるんで馴染むんだろうか…と思っていたのですが、吉川さんは三つ折り5回の折り込みで美しく馴染んだなめらかな生地になってました。
私はと言うと…5回では馴染みきらずらプラス2回多く折り込みしないといけませんでした😓💦
あまり織り込みすぎると層ができないらしく不安ではあります…
フィリングに使うりんごは紅玉でされていましたが,うちはサンふじで作りました。ふじは身が硬いので、紅玉の半分の大きさに切って使うように指示があったので、8当分の大きさにしました。
りんごの詰め方にもコツが。
真ん中を山高に、ヘリは間を開けた状態で積み上げます。
あとは上の生地を被せ,とき卵を塗って一気呵成に焼き上げていきます。
私の苦手な上の生地のカバーも、レッスンでしっかりコツを伝授してもらったので、なんとかクリア✨
あとはパイのヘリが綺麗に層になって立ち上がるか,そこで今回の勝敗が決まります…ドキドキ(←これを書いている今現在、焼成中です💦)
さて、焼き上がり‼️
若山さんや吉川さんのお手本ほどはダイナミックに立ち上がりませんでしたが,まあまあ綺麗な層ができました😚
断面はこんな感じ。
ちょっと底の焼きが甘いかなぁと言う気もしなくはない…けど、ヘリや上のパイはもうサックサク✨
デトランプで苦労しなくてもこんなにおいしくなるなら、もう今後はラピッドでやろうかな✨✨
改善点
さて、今回の反省点としては,やはり所定の折り込み回数でバターと生地が馴染まなかったと言うことがあります。
この原因が、最初に加える水分が少し少なかったことが挙げられるようです。
なので、次回やる時は今回よりもうちょっと多めに水分を加えたいと思います。
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