スコーン2回目 実験ノート : 若山曜子さんのレシピにて
今回から実験記録的に書いてみようと思います。
今回は若山曜子さんのレシピでベーシックスコーンにトライです。
【2回目の目標】
先日の1回目は、内田真美さんのレシピで全粒粉スコーンを作った。
前回は焼きたてが美味しいタイプのスコーンを作ったが,次は冷めてからも美味しいものをさぐってみたいとおもったので、若山曜子さんのレシピにチャレンジしてみることにした。(でも焼きたてアツアツをどうぞと書いてあったけど…w)
【2回目での改善点】
☆型抜きの際.型に打粉をつける
☆型抜き前に生地を伸ばす際,べた付いたら生地を休める
【参照レシピとその理由】
今回は若山曜子さんの「バターで作る/オイルで作る スコーンとビスケットの本」の中から,基本のベーシックスコーンと基本のパイ風スコーンを作ることにした。
ベーシックスコーンに関しては,いろんなレシピをとりあえずマスターしてみたいとおもったので、えらんでみた。
パイ風スコーンは、あまり今まで食べたことない感じだったので、単純に好奇心が湧いた。
結果
①ベーシックスコーン
まず、型抜きはきちんと打粉をつけたので、サクッときれいに抜けた。
生地は型抜きする前に30分ほど冷やしていたので、打粉も少なめでOK。型に関しては課題クリア。
意外だったのは、
生地を指定の厚みまで伸ばしたら、意外に山高で意外に型抜きする面積は小さかった。一回で取れたのは3個くらいで、あとは残りを寄せて再び型抜きしたので、半分以上があまり膨れ上がらなかった。最初に型抜きしたものは焼き上がりもなかなか良い出来。
食べてみると、わりと外のさく感がさっくりしており、中はふんわり。粉っぽさはないけどバター感もなく、割と軽い出来上がりでした。
型抜きした後の生地を寄せ集めて型を抜いたものは、歯ごたえがもう少し重くはなったけど、さっくりふんわり感はしっかり残っていた。
クリームとジャムを塗ることが前提なので、味はかなり薄め。塩味が少し入ると単体でもいけそう。
②パイ風スコーン
これは初めて作るので、ちょっと正解がわからないまま作ってみた。
4回ほど折り畳みをするので、ベーシックより練ってしまったのか,立ち上がりの膨らみはかなり低め。
これも型抜きするとあまり個数が取れず,余った生地を合わせて抜いたら,焼いた後案の定ひび割れてしまった。。。
パイスコーンに関しては、レシピ通り生地を切って成形する方が良さそう。
本来ならもうちょい立ち上がるのかな〜
またもう一回トライしてみます。
味に関しては、ベーシックスコーンより砂糖が10g多いので、味がしっかりしてる。
さらに、膨らまなかったからなのかこういうものなのか,かなりざくざくした食感で、食べていて口の中が楽しい!クリームつけてもいいけど、スコーンのみでも満足いきそうなかみごたえと味でした!
【次回の課題】
①ベーシックに関しては,もう一度型抜きでやる。少し低くしていいから4個くらい型抜きしたい。
②パイスコーンに関しては,再度忠実に作ってみる。次はカットして成形。立ち上がりなど見てみようと思う。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?