暇つぶしのスフレチーズケーキ
昨日、娘が体調を崩し学校を早退したので、今日は様子見で母子共に1日お休みにしました。
が、娘は鼻が詰まってるものの、元気いっぱい。結局母子共に暇すぎる1日を過ごすことになりました。
夕方,あまりに暇なのでなにかしようと思い立ち、ふと、スフレチーズケーキを焼いてみよう!と思い立ちました。
そのきっかけが、大阪の「りくろーおじさんのチーズケーキ」と、それを目指すお菓子作り名人たちの様々な動画。。
先日のコロナ罹患の際に、
何故か急に「りくろーおじさんのチーズケーキが食べたいなぁ…」と思い,やたら検索して動画を見たりしてました(笑)
関西人なら誰もが知ってる、りくろーおじさん。
ふんわりやんわりのスフレチーズケーキですが、出来立てあったかふんわりも、日にちが経ってしっとりやわやわ食感も、どちらも本当に魅力的✨
フォークを入れるとメレンゲ由来の気泡が潰れる,あの「じゅわじゅわじゅわ〜」的な音もたまらん…🤤
そんな動画ばかり見ていたので、正直食べたくてしょうがない!
そして一度作ってみたい衝動が発動してしまいました。
今回,あまたある「りくろーおじさんのチーズケーキっぽいふるふるなスフレチーズケーキ」の中から、一番シンプルっぽいこちらのレシピを参考にしました。
りくろーおじさんのは底にレーズンが入ってるのですが、いきなり思い立ったのでレーズンはなく、かわりに以前失敗した林檎ジャムを少し入れてみました🍎
出来栄えはこちら
焼きたてが食べたくて、全体像を撮る前に思わずナイフを入れてしまった我々…
もう、めちゃくちゃふわふわなので、どうやってもナイフを入れると上部が少しおさわってしまいました(笑)
気泡の大きさから気がついたこと
さて、食味ですが、
りくろーおじさんには程遠いとはいえ、ふんわりジュワジュワ感はなかなかいい出来栄え✨
しかし難点をいうなら、最後、上部に焼き色をつけるために160℃で8分ほど焼いたのですが,そのためか焼き色の部分だけ水分が抜けてさっくりしてしまいました。
これは仕方ないのかもしれないけど…(多分、冷まして時間置いたら馴染むと思われるが…)
焼き加減を見てると、
湯煎して160℃で20分の段階である程度膨らみ,130℃45分はあまり見た目かわらず,
最後の160℃8分でぐっと山高に膨らみました。
あまり高温にすると表面が割れやヒビが入るらしいので、まあまあいい出来栄えだったかなと思いました。。
が、スポンジ断面をみると、上下で気泡の大きさに差がありました。
プロが作った断面を見ると,こんなにはっきり大きな気泡が入っていないので、少し熱をかけすぎたのかもしれません。これならチーズシフォンかカステラの方が近いのかもしれない…
と、今更ながら気がついてしまいました。
なるほど。。。
最後の160℃は時間長かったかなー。
でもまあ、美味しく食べたのでよしとしましょう!
次は実際にりくろーおじさん食べてみたい!
もう十年くらいは食べてないなー。