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スコーン6回目:ジャムのロールスコーン


そろそろ基本形のスコーン類に飽きてきたので、しばらくは変わり種スコーンを作って行きたいと思っています。
またまたレシピは若山曜子さんです。

今回はパイ風生地にジャムを塗り、くるくるとまいたロールスコーンです。
見た目が可愛い上においしそうだし、
わざわざジャムを挟んで食べる必要もないという,なんだか利点しかなさそうなスコーン✨
基本形のパイスコーンは前回やって大体の手順は把握できていたので、ロールして切る作業だけが今までと違う点でした。

バターが溶けて生地に馴染まないようにするためと綺麗なロールがまけるようにするため、
生地はざっくりまとめた時点で1時間,ジャムを塗って切る直前のステップで一晩冷蔵庫で冷やしました。

が、
本来なら生地を一晩冷やすのは、生地をまとめた時点。。。
ジャムを塗って置いておくと水分が出ないか心配でしたが、眠気に負けて焼き上げるところまで出来ませんでした🤣💦 (いつも子供旦那が寝た深夜に作ってます…)

切り出しと焼成

翌朝,綺麗に切れた!

翌朝
おそるおそる、慎重に生地を切りました。
断面は割と素直にすっぱり切れてくれました。

ジャムが割と硬めに作ったものだったので,心配していた水分は問題ありませんでした👍

で、210度の高温で一気呵成に焼き上げます!

焼き上がりはこちら

しっかりした焼き色!

思った以上に膨らんで、隣同士くっついたものがありました。
そして巻き終わりをしっかりくっつけてなかったから、巻き終わり部分がぴろっと外れているものもありました。

巻き終わりが浮いてますな…

実食

完全に冷ましてから1時間後くらいに食べたところ、生地がパイ風なのでザクザクしてるだけでなく,ジャムの砂糖がいい感じにカラメリゼされてカリカリに!
ザクザク,カリカリの食べ応えが楽しいし美味しい✨ 

裏側:ジャムが焼けてかたまってます

夫は、少し酸味のあるクリームと食べたいと話していたので、クリームチーズなんかと食べても美味しかったのかもと思いました。

正直、先日食べたお店のスコーンよりずっっと美味しい✨✨
若山曜子さんのレシピの素晴らしさを感じながらガシガシ食べました!

今後の改善点

割と上手く作れたのですが、
ジャムを塗った生地を順当に巻いていくと,最後ジャムがはみ出てしまいました。
そのため,巻き終わり部分をとじることができませんでした。

巻きに隙間が開いてもダメだし,キツく巻くとジャムがはみ出てしまう
ジャムの分量なども気をつけながら進めなきゃなと思いました。

また次回も変わり種を作ろうと思います!

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