クッキーってそうなのか!
ほぼほぼお菓子作りの初心者ではあるものの、幼い頃になにかしら作った経験が下手にあり,まあ、こんなものなら作れるだろうと鷹を括っているものがいくつかあります。
その代表がクッキー。
子供でも簡単に作れるので、小さい頃に作った記憶があります。
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って感じじゃなかったっけ⁉️
数十年ぶりに,型抜きクッキーをこどもとつくってみましたが、なんだか仕上がりが思った感じに全くならない🤣💦
あれ、全然簡単ちゃうやん💦と焦った記録を、初心を忘れないように記録しておきます。
発端は可愛すぎるクッキー型
まず、何故久々にクッキーを作ろうかと思ったかというと、Twitterで前から見ていた"うさぎのおかしやさん”で、これまたずっと欲しかったネコの型が再販され、すかさずポチっと購入したことから始まります。
かわいいクッキー型がいっぱいです✨
正直、垂涎もの…
時はちょうどバレンタインでもあるし、娘(9)の友チョコなどとともにこれあげたらサイコー✨
と、2人でワクワクして作ってみました。
まずはいつもの基本の本から
まずはいつも参考にしている,藤野貴子さんのお菓子のきほんの本から,型抜きクッキーを作ってみることにしました。
材料を混ぜて、冷やして,伸ばして…
アーモンドパウダー入りのサクサククッキーの出来上がりを想像しつつ、手順を進め焼成しました…
が、出来上がり
めちゃくちゃ膨らんでしまった上,表面がざらつきせっかくの型が全く発揮されませんでした😭
クッキーというより蕎麦ぼうろといったお姿…
型抜きクッキーといえども、ベーキングパウダーが入ってるレシピだったので、初心者がそのまま作っても膨らんでだれてしまいました。。出来上がりをみて、なるほど…と眺めるのみ。
でも、お手本のクッキーは綺麗に型が抜けているので、本からは読み取れない何かしらのコツがあるんだなと感じました。
あと、単純に焼きすぎました…😓💦
おみせやさんのレシピで再挑戦
次に、型を買った時に一緒についていた,おみせやさんの簡単型ぬきクッキーのレシピで作ってみることにしました。
その前に、コッタさんのサイトなど色々読み,
どうすれば綺麗な型がそのまま残るのか、コツや原理など色々読んでみました。
それを読んでると書いてあるのが、
「サクッとした食感を出すために練らないようにさっくりと混ぜるんだけど、ある程度小麦グルテンを繋げて型をキープできるようにしないと、バターが溶けた瞬間に形が崩れる」
というもの…
むむっ、グルテン出さないようにさっくり混ぜるのに,ある程度グルテンが必要⁉️
その塩梅が全然わからんぞ💦💦
とりあえず、最後にすり混ぜるといいということと、冷えた生地から焼くというのがコツっぽかったので、それを踏襲して焼きました。
おお✨
型とハンコが綺麗にキープできました!
さて、実食
最初に焼いた,型が崩れたクッキーにはベーキングパウダーてアーモンドパウダーが入っているので、食べた感じは香ばしくてサクサクしてました。でも焼きすぎた…😭
次に焼いたクッキーは、バター,砂糖、小麦粉と卵のシンプルさ。食べた味は優しい味。
ただ…やっぱり練ってしまったのか、かなり硬いクッキーになってしまい、サクホロ感が出せませんでした( ; ; )
これはレシピのせいではなく、混ぜる過程のテクのせいというのがわかっているので、次はもうちょっと気をつけながら作りたいと思います。
Twitterでかわいいクッキーを作っておられる方がたくさんおられますが,みんな繊細な作業をこなしているんだなぁと痛感します。
それでも子供は楽しんだ
出来上がりに一喜一憂する母ですが,娘はそれでも楽しそうに作っておりました
型を抜くだけでは物足らず,何やらオリジナルのクッキーなんかも作り出しました
そして、レモンアイシングで絵を描きたいというので、自由にやらせてみたらこんなのができました🤣💦
にゃんこ大戦争のキャラやらハチワレ猫、羽がついた天使猫やお手紙ネコなどなど…
変質的な猫縛りで作り出されました🤣🤣
粘土やお絵描き感覚でとても楽しかった様子。
それはそれでクッキー作りの醍醐味ではありますね😚
新たな修行項目が生まれそうです。。