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子どもの折れない心の作り方?
こんばんは。
最近では、非認知能力として「折れない心」「諦めない心」というのが注目されていますね。
我が家の4歳児は本当に諦めが早くて、よく心折れているので困っています。
まだまだ諦めが早い長女ですが少しマシになってきた気がするので今までやったことをまとめてみます。
1.サンボマスターの歌
長女ははじめてのおつかいを見るのが好きです。番組にこれまた諦めやすい4歳児が出演していました。その時にそのお母さんが歌いきかせていたのがサンボマスターの「諦めないでどんな時も君ならできるんだどんなことも」の歌詞。
我が家もすぐに諦めそうになるたびに歌いきかせることにしました。本人はもとより、親である私もちょっと軽いテイストで「諦めないで」「もう少し頑張ろう」を伝えられるのでお勧めです。
2.絵本
絵本を読むのが好きなので絵本も良さげなものを本棚に置いてみました。
ふわふわとチクチク
怪獣ポポリはこうしていかりをのりこえた
有名どころばかり。少しは本人の心の隅に残ってくれたらいいなぁと思っています。効果のほどは分からないのですが。
3.親の読書
『自分の親に読んで欲しかった本』
巷で有名なこちらの本を読み、なるべく、マイナスな気持ちになった時にその気持ちを否定するのではなく、マイナスな気持ちを言葉にして表現してフィードバックしてあげるようにしました。
あと、『3歳までのかわいがり子育て』
3歳までと言わずに子どもが求めたことをきちんと受け止めてあげると、逆に自立が早まるという主旨の本です。
最近、子どもの運動会があったのですが、映像の中の長女が小さいこと小さいこと…まだまだ小さいのだなと認識を改めました。次女が生まれてからというもの、知らず知らず求めるレベルが高くなっていたようです。もう少しこちらも緩やかな気持ちでいようと思っています。
4.スイミングの付き添い
長女はスイミングだけ習っています。
あまり運動が得意ではないのでなかなか次のレベルのクラスには上がれない(テストで合格がもらえない)のですが、本人なりに周りを良く見て動いてゆっくりゆっくり上達しています。
最初の頃は次女の世話もあるので夫に付き添いをお願いしていましたが、どうにも夫は「こうあってほしい」が強すぎるのが玉に瑕です、長女と一緒にマイナス方面に突っ走ってしまうので(想いが強すぎるというだけで本人はとても一生懸命家事も育児もしていますし助かっています)、私が付き添いに行くようになりました。
私が付き添うようになってからもよく挫けていましたが、最近では練習前に何を頑張るか確認しておいたり、ちゃんと見ているよって伝えることで挫けることが減ってきた気がします。
まとめ
これらの考え方はいわゆる「レジリエンス」という言葉でまとめられ、現在注目されているようですね。