理学療法士が見た、放課後等デイサービスのリアル
初めまして✨
理学療法士3年のつーです🌼*･
放デイでは感覚統合療法、姿勢矯正、SST（ソーシャルスキルトレーニング）、ビジョントレーニングといった多岐にわたる専門的なアプローチを用いて、子供たちへ発達支援を行っています🫧
初めに、放課後等デイサービスとは？
放課後等デイサービスは、発達に課題を抱える子どもたちにとって、学力向上や社会生活への適応を促す重要な場所です。
ADHDや発達障害、学習面、知的発達など、多岐にわたるニーズに対応し、一人ひとりの個性と可能性を最大限に引き出す支援を提供しています。
結局、連れて行って良くなるの？
各事業所でカリキュラムに特色があると思いますが、
このスタッフは絶対うちの子を大切にしてくれるな‼️
って思う事業所が必ず、
お子様もグゥーんと成長します🍀
なぜかと言うと、
自分のお子様と一緒に遊んだり、勉強の付き添いなど、一緒に活動して向き合うことで発達障害は軽減すると論文結果から出ているのです。
その為、スタッフとお子様が信頼関係を構築し、日常生活で足りないスキルやメンタル的なアプローチをする事で必ず成長していきます🍀✨
癇癪が起きるというのは良い事
ある男児が癇癪持ちで、自宅では良い子に装っていましたがデイサービスに来た途端、スタッフやお友達に煽ったり、壁やモノを壊していました。
そんな中、スタッフは男児の気持ちに寄り添い、一緒にLEGOブロックやドッチボールで遊ぶ事で本人の不安を取り除くことが出来、「先生は僕の味方なんだ」という気持ちが芽生えると徐々に癇癪は落ち着き、スタッフや子供たちに優しく接してくれるようになりました。
1番伝えたいのが、
専門=療育とは限らない訳です。
愛を持ってお子様と接することが、療育だと思っております💖💘
今、育児で悩んでいる方
本当に尊敬しております。
あ〜しんどい。だるい。休みたいこれが本音だと思います🌼*･
人間にとって当たり前の感情です
ちょっとだけでも良いので、
お子様と数分だけでいいので、何か一緒に活動してみて下さい。
それが少しづつ、お子様の成長に必ず繋がってきます‼️
お子様が仮に怒っても、許すのではなく気持ちに寄り添ってあげるだけで違います。
お子様は味方か敵で判断するので、
いつも味方であることを前提に、沢山の時間、思い出を過ごして見て下さいね💖💘