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子供の癇癪は親のせい
小1になってからのこと書く前にひとつ。
子供のことでターニングポイントになった出来事。
タイトルの言葉…
子供の癇癪は親のせい
子供のしつけがなってない
これ私が普通の大人の人に言われた言葉です。
太郎が年中さんくらいの頃
子供たちがいるところで言われました。
私はこれを言われた時、
ショックすぎて涙しかでてこなくって
大泣きしながらその方に謝りました。
自分のこと言われるならしょうがないけど、
子供のこと言われてしまうとね…
なにも言えない。
子供のことなんて親の思い通りコントロールできないよ…
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多動なお子さん育ててる方あるあるだと思うけど
本当に制御しきれないんですよ…(まじで!)
かと言って放置してるかというとそうではなくって
興奮状態じゃ聞こえないし聞かないから
隅っこ連れってかなりキツく怒ってます。(かなり怖い顔で)
家に帰ったらあと落ち着いた環境でかなりキツく怒ってます。
みんながいるとこで私が怒鳴り散らしたり、
ゴツンしたり…
それは誰のためだろうね?
「ちゃんと子供しつけてるんだなー」って
知らない誰かを安心させたところで
みんなの前で思いっきり怒られた子供も
みんなの前で思いっきり怒ったママも
傷つくだけ…
私は叱らない子育てやってる訳ではないし、
みんなの前で叱らなくても
端っこで叱った方がうちの子供には合ってる!と思っても
見てる世界だけ切り取って非難してくる人はいるよね〜。
多動な子、育ててると叱るタイミングが毎日、毎時間…
だんだん疲れてきます。(まじで)
怒りすぎて、注意しすぎて
だんだん叱るバリエーションが増えてくる。
どう言ったら伝わるかな?なんて
試行錯誤したり、育児本、Instagram読み漁ってる。
そんな中で他人に言われる
子供の癇癪がひどすぎる…それは親のせいだ
こどものしつけがなってない
(面と向かってはっきり言われました)
悲しみしかでできません…
ひとしきり泣いて自分のふがいなさを反省した後に
私が誓ったこと
よしっ!聖人になろう!!
言ってきた人や子供を責めたってしょうがないし、
過去のできごとは変えられないし、
一番てっとり早いのはコレだと思った。
仕事で成果だして、社会貢献して、模範となるような人になれば
誰も何も言うまい。
子にはとことん向き合ってたので
それしか考えつかなかったです。
そしてもう一つの気付き
うちの子ってそんなに癇癪ひどかったの?
癇癪なんて一度も思ったことなかったです。
癇癪ってスーパーの床でヤダヤダー!
みたいなやつだと思ってた。
具体的な癇癪の行動としては以下のようなものがあり、子どもによって異なります。
・床にひっくり返って泣き叫んだりする
・物を投げたり、自分の頭をものにぶつけたりする
・床や壁などに頭を打ちつけたりする
・周りの人を殴ったり蹴ったりする
・手がつけられないほど暴れたりする
こういうのはあんまりないけど別の出典
癇癪(かんしゃく)とは、大声で泣いたり、激しく奇声を発したりするなどの興奮を伴う混乱状態のことです。
これは結構あったかも…
私はコレ単純に地雷踏んじゃったと思ってた。
またやっちゃった…みたいな。
ちゃんと子供なりの理由あるし、抱きしめて話聞けば落ち着くし…
私の子供への理解が全然足りてないんだなー!
もっと理解してあげなきゃな。
なんて思ってました。
(繕ってるとかじゃなくて、比べる対象ないし第一子って気がつかない)
手がつけられなくて困る!とかそういう思考に至らなくて…
困ったところでどうにかしなきゃいけないの私だし、
じゃあうまくやるにはどうしたらいいかなーと毎日考えてた!
この経緯なんかみても
プロの方からみればオヤ?って感じなのかもしれないけど
子供の発達のせいなんて思いもしなかった…
ここから私は太郎の
オリジナル取り扱いマニュアルを作っていこうと
徹底的に子供を観察して試行錯誤していくのでした。
(再度言いますが、小1まで全く気がつかず…)
そして私の判断を鈍らせたもうひとつの原因があります。
それはなかなかやばかった問題児の私の実弟。
私の男の子の子供のイメージが
完全に問題ばかりだった弟の像だったので
弟ほどじゃないしな…なんて
(今は真っ当に生きてます!笑)
判断を鈍らせた
私の男子像である実弟のことを
次回書こうかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます♡