こんなにも自分の人生に向き合い続けたのは初めて 【Voice #4】
キャリア相談者インタビュー/A.Iさん(27歳・女性・2社経験)
※年齢は転職活動当時
-なぜ新卒で税理士法人へ入所したのか?
1番は経営者が近くにいたことですね。子供の頃から経営の話を聞くのが好きで、良く会話に混ぜてもらっていました。その中でお金やマネジメントの苦労話を聞いており、自分が支援出来る側にいけないかな?と思ったことがきっかけでした。
入所して実際に経営者の元へ足を運ぶと、フラットに色々話してくれるんです。自分にもっと知識や経験があれば…と思うこともたくさんあり、次にお会いする時までに勉強して、何かしらプラスになる話をすると喜んでいただけることが嬉しかったです。
初めは税務・会計が中心。決算や資金繰りのアドバイス、節税といったお金周りをメインに担当していました。ただ、経営者と話すと答えのない『人』の課題や問題を相談されることが多いなと感じました。
そこで、税務・会計にプラスして採用・労務の経験も積みたいと考え、社労士法人を持つ会計事務所へ転職しました。
そこで医療法人のクライアントを担当したことがきっかけで、医療に興味を持つようになりました。
ー会計事務所からの転職のきっかけは?
自分にとっては保守的な環境だったことですね笑。
私は割と顧客志向が強いほうだと思います。その感覚とのギャップがどんどん大きくなっていき、少しずつ気持ちが離れていったことが転職活動のきっかけです。
お客さんや事務所にとって必要だと思う提案をしても
「昔からこうだから変えなくて大丈夫」
と言われ、違和感がどんどん募っていきました。
クラウド会計・労務システム、チャット等々、ツールは進化し時代の流れは変化しているのに時間が止まっているみたいでした。
ーjuice upとの面談ではどんなことを話しましたか?
何やりたいの?何を解決したいの?どんなビジネスパーソンになりたいの?どんなことに興味があるの?何で経営支援やりたいと思ったの?といった内容を何回も深掘りされました。
私は割と感覚で話す傾向にあるのですが、
「それってどういう意味ですか?」
「それはこういう意味ですか?」
と何回も突っ込まれました(結構辛かったです笑)
後から考えると、どれも面接で聞かれたことなので、この時に頭の中を整理出来て良かったなと思っています。
ーどのように転職活動を進めていきましたか?
・目の前の顧客に全力で向き合う
・改善することを歓迎する
・遅れている業界をテクノロジーで変えていく
・知識や習熟していることを求められる仕事に携わる
といった自分の価値観を先に決めていきました。
その後に求人を見ていきましたね。
クラウド会計ソフト関連、人材会社、人事制度構築に強い社労士法人、ベンチャーに強い税理士法人とjuice upさんから頂いた求人以外にも色々と受けました。途中、業務の繁忙期と重なり半年ほど転職活動をお休みしましたが、恐らく10社程度は応募したかな?と思います。
現職のシーユーシーは、転職活動再開後に応募したうちの一つです。
前職で医療法人を担当していたこともあり、興味を持ちました。
ただそれ以上に、面接でお会いした方々の仕事に対する熱量の高さ、医療業界を変える!という会社の強い意志に魅かれ、ここに入りたい!と強く感じました。
ー現在はどのように働かれていますか?
入社して1年半ほど経ちました。医療の問題は闇が深く、色々大変です笑。
ただ、当社のスピリットで一番好きな「変わるまで変える」を少しは実行出来てるんじゃないかな?という手応えを感じています。
※A.Iさんは経営支援先のコメディカルスタッフの採用計画策定、要件定義、求人管理、エージェントマネジメント、面接等々採用に関わる部分を一手に担っています。
あと「成果を出せば正しく給与が上がる会社です」とjuice upさんに言われていた通り、どんどん年収UPしているのは嬉しいですね笑。
ー今回の転職活動を振り返っていかがでしたか?
こんなに自分の人生に向き合ったのは初めてでした。
転職経験はあったので、何となくお作法はわかっていましたが、20代3社目ということもあり「ここで失敗出来ないよなぁ…」と漠然と考えていました。その中で、自分に向き合い続けたこの機会は貴重な経験だったなと思います。
ちなみに弊社は中途採用強化中なので、ぜひご応募ください!笑
***
最後までお読みいただきありがとうございます。
noteのご感想など、SNSでシェアしていただけたらうれしいです。
juice up転職エージェントは、コンサルタントとの面談やその後のコミュニケーションの中で、ご自身の転職軸や強みの整理、今後のキャリアプランなどを深くディスカッションし、ありたい姿を言語化できるのが強みです。
キャリア相談は無料となっておりますので、どうぞお気軽にお申し込みください。