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【カトちゃん道徳道場 最難関D攻略編】
加藤宣行先生による道徳セミナーは大熱狂に終わりました。
加藤先生の揺さぶりに首をかしげ、白い歯を見せながら、チャットに自分の考えを書き込む先生方。
チャット欄には数百の思考が並び、ある先生の意見によって学びが深まりっていくような、まさに全国の教師と学び合う時間となりました。
加藤先生、ご参会の皆様、ありがとうございました!!
【参加者の声】
加藤先生ありがとうございました。
授業動画の最初に「言葉にならない」と出たときに自己を省みました。自分はなんとなく「言葉にならない感動」をゴールにし、なんとなく授業して、なんとなくそうなったように見取って、そんな「なんとなく」な授業をしていたなぁと。
そんな私が今回のセミナーで1番の学びは,週1の道徳の授業は道徳教育の一部であるということです。いや当たり前のことなんです。でも,いつの間にか自分は道徳の授業だけで達成しようと,狭まった考え方をしていたなぁと思います。
「先生,そういえば〇〇なこともあったけど,これも思いやりなのかな」という子。「先生,あのね…」って道徳で学んだことと実生活をつなげて悩んでいた子。感謝について授業した下校時,横断歩道を渡って停まった車におじぎをする子。自身の経験の中で,そういった場面が今思い出されています。
道徳の授業は道徳教育の要=「気づきでありきっかけである」と感じました。
「うーん…」と考え込むのを楽しめるような道徳にしたい。子ども達がこの先道徳的価値に対して向き合いながら生きていける,その一つの楔になるような授業をしたい。と,思いました。ありがとうございました。
加藤先生、今日も道徳レベルがアップできたような気がします
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ありがとうございました(^^)
①そういうことか!と納得する。
②自分の意見を言う。
③日常生活へいかす。
自分は、②からスタートしていたのが多い!と反省しました
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また、比較することが③に向かうためには、必要な原動力なのだなと思いました。
元気な子や、意見を言いたい子はうちのクラスにもいます。(なぜか、算数の時間は黒板に書いて説明したいからと、待機しています。笑)
内心、時間がなくなる!と焦っていたのですが、こちらが「何と言おうとしてるのかな?」と興味を持つ姿勢が何よりも大事。その姿は、周りの子どもたちにも伝わると、肩の荷が下りました。
加藤先生の講座では、こういった教師の「本質」と向き合うことができ、感謝しています!
大変勉強になりました。
自然愛護と感動、畏敬の念がつながっているとしれたことは目から鱗でした。
比較を用いながら道徳の授業を行うことを初めて学びました。早速行っていきたいです。
授業を勧めながら、子ども達の発言にもアンテナを張り続ける加藤先生、ほんとにすごいです!!
普段何気なく見えているモノが道徳の授業を積み重ねていくにつれて、見え方や感じ方が変わる。そのことが豊かな人生につながっていくんだなと、加藤先生のお話や子供の姿から感じることができました。比較という考え方を通して道徳的価値の理解を深めていく様子もよく分かりました。今回も大変勉強になりました!ありがとうございました。
D領域はどこか「特殊」なものだと考えていました。けれど、今日のお話を聞いて、「比較すること」でそのものの良さについて考えさせるという点は、他領域でも一緒なのだなと感じました。
学びの多い時間になりました。すぐにD領域で授業がしたくなりました!また加藤先生のお話をお聞きしたいです。またのご企画、楽しみにしています。会を開催していただき、本当にありがとうございました。
内容項目にこだわりすぎていたということに気づくことができました。子どもの成長という本質からブレずに内容項目ごとの関わりを大切にし、子どもの意見に向き合うことの大切さを学びました。ありがとうございました。
開放された子どもたちの雰囲気と発言の質の深まりに真似できないと率直に感じました。
真似できないと自覚し、今の自分に取り入れて、さらに子どもの素敵な姿を見たいと思いました。「さまざまな発言をおもしろがる」ことから始めていきたいと思いました。ありがとうございました。
D領域は子どもたちが何を学んだのだろうと私自身が捉えきれていないと感じたことがきっかけで受講しました。日常の中で考えないでそのまま過ごすことを「これってどういうことだろう」と思い立たせる状況をつくれるようになったらいいという話を聞いて、肩の荷がおりました。「比較」を通して、何がしたいのか。知情意のねらいを立てて授業したいです。ありがとうございました。
突然、ブレイクアウトルームになり、考えずにはいられない状況がよかったです。1時間45分という長さもたっぷり勉強できてよかったです。
加藤先生の導入は軽く終わらず、子供達が同じ土俵に立つというところに持っていくという目的があり、すごい大事な時間を軽く過ごしていたことを反省しました。また、子供達の呟きであっこの子は今スタートラインに立った、あっこの子は揺れてる最中だなとわかることを知り、見逃せないポイントだなと思いました。
個人的に美しいと綺麗について考え直すきっかけにもなったのでとても充実した時間となりました。ありがとうございました。ちなみに僕は本物は五感をフルに使うけど偽物は欠けるものがある、見ただけできれいなものは触って嗅いだりしたら美しいと心から思えるのではないかなと思いました。
加藤先生の子供の発言に対する意味づけがとても勉強になりました。これを私の言葉でクラスの子供たちの発言を意味づけできるようになりたいです。そのために、自分で美しさとは?と考えないといけないと思いました。ブレイクアウトルームがたくさんあってとても勉強になり、なるほどー!がたくさんでで、子供たちにとってもたくさんのなるほど!がある授業をしたいです!そして45分は道徳的価値を腑に落ちさせるためでなく、きっかけに過ぎないということも驚きでしたし、来週からもっと気楽に想定外を楽しみながら授業ができそうで嬉しいです。また加藤先生の授業を観たいです!!
自然愛護と感動畏敬の念は,不可分であることに納得しました。また,「七つの星」「花咲き山」のような心の美しさへの深まりが難しいと思っています。もし機会がありましたらそちらも,取り上げて下さるとうれしいです!授業での子供の言葉を使うことの難しさを感じており,加藤先生にいつも学ばせていただいております!
自分は,問い返しても子供の意見が縦のつながりでなく,並列になってしまうことがあり,改善だらけです。子供の言わんとしていることを聞く力を付けていきたいと思っています!
感動・畏敬の念と聞くと、たいそうなことを教えなければいけないと思ったり、自分はそこまで感動したことってあるのかと考えてしまったりして、やはりどこかとっつきにくいところがありました。今回のお話で、身の回りにスペシャルが溢れているという言葉が刺さりました。そのスペシャルの気が付くように、享受能力を高めるきっかけとして、この項目の道徳授業を行なっていきたいと思います。
今日は大変すばらしい授業を参観でき、授業の組み立てをていねいにご指導くださりありがとうございました。内容項目Dの領域は本当に難しく指導に悩んでいたので、実際の授業の様子を見せてくださり、大変参考になりました。また、子供の発表をきちんと受け止めることの大切さを改めて感じました。月曜日からの授業づくりに生かしていきたいと思いました。事務局の皆様、ありがとうございました。
子どもの意見をおもしろがりながら受け止めていくことで、たくさんの意見が出る授業になっていくのだろうなと思いました。
そのために、比較をポイントにしながらお話を読み、教材研究をしていきたいです。
子どもたちの意見を板書に生かしたり、子どもたちをゆざぶったりしながら「知・情・意」を1時間でとらえることができるようにしたいです。
考え議論する道徳授業を行い、子どもたちが豊かな生活を送れるように、明日から励みたいと思いました。
本日は、ありがとうございました。
本日も充実した研修をありがとうございました。「享受能力を高める」とてもすてきな力だと思います。そうするための授業を、本日教えていただいたことを生かして、授業をしていきたいと思います。子どもたちの発言を積み重ねて、見方、考え方を広げていきたいと思います。(自分自身も)子どもの発言を面白がって、より豊かに広げていくことができる力をつけたいと改めて思いました。がんばります!!ありがとうございました。
とても勉強になりました。また参加させていただきたいと思います。生徒の実生活で少しでも立ち止まって美しいものを考えれるきっかけになる授業を私もできるように頑張りたいなと思いました。加藤先生の発問力なども大変勉強になりました。ありがとうございました。
D領域の授業をすることが楽しみになる時間となりました。教材文に入る前に、子どもが同じスタートラインに立てる工夫をすること、言葉にならない部分を言語化していくこと、感じる心を豊かにし日常にも目を向け日々を豊かにしていくこと。心にとどめ、教材研究をしていきます。
ありがとうございました。
Dについて教師の立ち位置が分かった気がしました。「うつくしいものを美しいと思う心」「感じる心」について、“きっかけを与えること”という考えがとてもしっくりきました。図画工作科・美科の鑑賞にも似ているな、と思いました。自分が思う「よさや美しさ」と人が思う「よさや美しさ」を語り合う中で、新しいよさや美しさが生まれる。加藤先生のおっしゃられた「日常生活が変わる」「豊かさが変わる」「子供に忖度させない」そんな道徳にしたいと思いました。
Dの項目はなんとなくすごいねで終わってしまい,広げるのが難しいとこれまでの実践で感じていましたが,味方の視点を与えたり,比較して考えさせたりすることで,気付きが生まれて言語化しやすくなると感じました。子どもたちの話を意味付けしていくことで考えの深まりが感じ取れるものなのだなあと思いました。Dの教材研究をして,どういった視点で切り込んでいくかを考えるのが楽しみになりました。
本日もありがとうございました。教室から見える紅葉した木のは、秋のキラキラした陽の光、雨の日の蜘蛛の巣・・・日常の中のスペシャルをいつも子どもたちと共有するようにしています。今日は、道徳の授業として構想するときの組み立て方を学ぶことができました。
このところ、道徳の授業が楽しいです。授業力はまだまだですが、毎回子どもたちの素敵な発言に温かい気持ちになり、それを職員室で共有しています。子どもたちに、幸せに生きていってほしい。私も幸せに生きていたい。と思って頑張ります。
洋服・リボンと本物の景色,どっちがプレゼントによいか?と聞いてしまうと,ずっと洋服リボンにこだわる子が私のクラスに入るので,美しさの違いと理由を聞きたいと思いました。ねらいの(知「自然の美しさに心を動かされ,その理由がわかる」が難しいと思っていましたが,子供たちが話し合う中で見つかってきた「本物」などの言葉でよいのでしょうか?自分で授業するとなるとゴールが不安です。
比較対照の考え方がわかりました。やはり子どもの言葉をどのように受けとれるか教師力が問われると感じました。教材研究のしかたをもっと学びたいです。加藤先生の哲学するという考え方をもっと知りたいです。
自分の授業はこれまで場面発問型の授業ばかりでしたが、これでは良くないなと感じ、勉強し始め、加藤先生の授業を知り知り、参加しました。
授業の発問がとにかく素晴らしいと思いました。また、教師が子供の発言をしっかり受け止める力や問い返しの力などもとても重要であることも学びました。
深い教材研究のもと、子供達が考えたくなる発問を自分も考えられるようになりたいです。
とりあえずは、先生の書籍に載っている展開例を真似して授業実践を積んでいきたいと思います。また、学びに参加させていただきたいです。
ありがとうございました。