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「出会いは成長の種」~授業てらすの魅力~

授業てらすの魅力!
それは、”出会い”である。

パワーがもらえる”出会い”である。
元気がもらえる”出会い”である。
前向きになれる”出会い”である。


魅力1:授業てらすにある確かな学び(インプット編)

授業てらすでは、力のある教員がたくさんおられます。
その先生方の授業を何度もみることができます。
授業の解説で授業中の見取り方、考え方を知ることができます。
また、新しい授業の提案を聴くことができます。

今では月に10本以上の各チームのイベントが立ち上がり、その道を極めし授業者の提案授業を見ることができます。
インプットしてもしきれないほどの量です。

結果、自分が好きな教科や学びたい教科はもちろん、興味がなかったり、学んでこなかった教科も触れることができます。
すると、様々な考え方に触れることができ、自分の考えを広げるチャンスがゴロゴロと転がっています。


魅力2:授業てらすにある確かな学び(アウトプット編)

サロンの中に入ると、たくさんの人がコメントする場があります。

「授業記録(板書など)を投稿してみる」
→すると、自分では気づけなかった視点からいろんなフィードバックがもらえます。よりよい授業とは何なのか本質が見えてきます。

「講師の授業を見た後感想を残してみる」
→すると、有名講師からもコメントが返ってきたり、つながりのあるテーマが見えてきたりします。自分の考え方が具現化していき、行動しやすくなります。

「教育について自分の思ったこと(働き方改革、深い学びなど)を投稿してみる」
→すると、議論が巻き起こり、全国の先生の状況や考えをきくことができます。自分も同じ悩みやなとか、そんなことできるんやとか新たな発見がいっぱい。


魅力3:常に変化し続ける”授業てらす”という場

毎日変わっていき、新しいものができていきます。
まるで、高度経済成長期の日本です。
今日と明日は全く違います。
授業者が授業みせてくれるだけかと思いきや、教科部で提案があったり、交流会ができたり、どんどん変わっていきます。

しかし、根本である「全国の教室をHAPPYにする」というコンセプトは外しません。

新しい企画がどんどん立ち上がっていきます。
①ともに学ぶ仲間 制度
②教科チームで自主企画
③いろんなくくりで集まろう企画
④・・・
この変遷を見逃してはいけません。
我々が歴史の目撃者にならなくっちゃ。

変遷の足跡


魅力4:学び方が自由であること(リアルとアーカイブ)

今までの魅力を読んだ方からすると、関わることだけがすべての魅力だと思われたかもしれない。実はそうではない。

リアルで参加できなかった研修をアーカイブという形で見ることができます。いつでも、どこでも、学ぶ意欲さえあれば関われるということです。

育休などで休まれていても、ちょこっと空いた時間にアーカイブを見て、コメントアウトプットされている方もおられます。
なかなかリアル参加できなくても、常に見ていますと声を出してくれた人もいます。
一回離れてゆっくり見る、時々リアル参加する、そんな方もおられます。

個別最適化というワードが教育界に流れ始めたように、子どもたちだけではなく我々教員も、学び方は参加者にゆだねられ、選択することができます。

学び方が正解であるといった考え方ではなく、目的をそろえたうえでの新しい学びの形をともに作っていける、それぞれの環境に応じた学び方が選択できる。それが魅力です。


魅力5:なんといっても”アツい人”

先日てらす内で、アンケートが行われました。学校の研修についての満足度のアンケートです。
不満が多いのかと思いきや、「自分たちで変えていきたい」や「こんな良いところがあります。」と前向きにとらえている人が多いことに驚かされました。

つまり、授業てらすに集まっているメンバーは、常に現状を前向きにとらえ、進んでいこうと考える人が多い集団なんだと考えられます。

そら~交流会をしてもアツいわけだ。
そら~講習を開催しても盛り上がるわけだ。
そら~なんだか元気がでるわけだ。

算数を学ぶ日

ここで私の大切にしている言葉を紹介します。

「出会いは成長の種」’ケツメイシ)の歌詞の最後は次のように締めくくられています。

君と出会い あなたと出会い
君に学び あなたに学び
僕は君からあなたから
貰って 育って 今の僕がいる

出会いは成長の種/ケツメイシ(2011)

私は、成長するきっかけを授業てらすで出会った様々な人に頂きました。

そして、これからも新たな出会いがあるだろうと思います。
「全国をHAPPYにする」というコンセプトが常に光り輝く限り一歩ずつ着実にトライしていこうと思います。

みなさんも一緒に学び合いませんか。

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(さるっち_白石圭祐@兵庫)


最後に、ちょっと初任校の先生の話

今年度6年生を担任している。
いろんな人に支えられて現在の立場がある。

私が初任時代に過ごした学校で、とても力のある先生がいた。
その先生は、苦しい学級を持っていても、常に明るく、誠実に取り組む。

卒業式後、その先生は次のように語った。
「6年担任として全力で接してきた。苦しかったが、今日を迎えると何とか心がほっとする。
 私は偶然、今年度この子たちの担任をした。そして、たくさんの”ありがとう”をおうちの方や子どもたちからいただきました。
 これは、先生方がバトンを落とさず繋いでくれてことに価値があり、その時々の感謝が形として現れる場があっただけのことです。私に言われつつも、ここおられる先生方に向けてのものと感じていました。本当に先生方ありがとうございました。」 

 今年度苦しい時期も、楽しい時期もいろいろ経験した。ただ、最後にはこのように語れる人格者でありたいと思った。残り12日…子どもの中に何かが残る時間になるように…突っ走ります。


(さるっち_白石圭祐@兵庫)


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