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やりたいことが多すぎる幸せ

 はじめまして。授業てらす1期生、算数大好きのかずです。
 3歳の娘と、生後3か月の娘の子育てに奮闘中です(笑)
 授業力を高めたい! 
 けれども、娘との家族との「今」の時間を大切にしたい!
 あれもやりたい!これもやりたい!
 でもやらなければならない家事
 掃除・洗濯・お風呂洗い・料理・寝かしつけ等々 どうしよう・・・。
 そうだ! 仕事も家事も全部楽しみながらやってしまえばいいんだ(^^)/ 
 そんな性格です。最後まででなくても構いません。気になるところを見て頂ければ幸いです。
 主婦・主夫先生方と一緒に高みへ登っていきたい。そんな想いでいっぱい です。

 始動!算数フォーマンセル 



フォーマンセルという言葉を聞いたことありますか?
フォーマンセルとは四人一組の特殊部隊。
フォーマンセルの目的は、授業力を高めて教室をHAPPYにすることです。授業力向上を目的とした伴走プロジェクトです。

授業てらす

 9月中旬より始まった算数フォーマンセル。
 若いときこそ、授業は斬られたほうがいい。初任時に年配の先生が話していたことを思い出します。
 コロナ禍になり、中々授業を見合って語り合う場が少なくなって危機を感じています(;^_^A 自分の授業を撮影して、放課後に一人で分析したり、プロ講師の授業を見たり・・・。一人って寂しいですね(笑)
 フォーマンセルに参加したことで、授業の見方・考え方が広がったなぁと感じます。単元計画の立て方、問いの持たせ方、教師の言語活動などなど。放課後の同僚としたかったのはこれだ! 求めていたものはこれだ!
メンバーの熱量に刺激をされながら、今まで以上に算数教育にのめりこんでいるところです(笑)

附属小だからできる!? いやいや、そんなことありません。

 筑波大学付属小の先生方の授業、有名な先生方の授業を参観すると、よく「あれは附属小の子だからできる実践であって、普通の公立校ではちょっとね・・・。」という声を聴くことがあります。
 でも、それって本当なの? 
 
自分で色々とやってみて、やっぱりそうなら納得。でも、同じ子どもなのだから根幹は同じはず・・・。子どもを変えるにはまず自分からとの想いで、プロ講師の先生方の授業から真似できることを実践していきました。
 その結果・・・。同じ言葉かけをしてみたけれど、子どもは思ったようには動きませんでした💦それもそのはず、目の前の子どもが違ければ、教師の言語活動も変わってくるはず!今となってはわかりますが、当時(今から6年ほど前)は上手くいかない自分と葛藤し、こうなりたい!と思うプロ講師の先生方の本を読んで、読んで、読みまくったことを覚えています。教師の言語活動の裏にある想いや考えを探り、目の前の子どもに合わせて実践を繰り返していきました。
 すると、ある時から子どもが素直に動き、話すようになってきました。他の先生方からも「クラスの子ども達よく話すね。」と声を掛けられることが多くなりました。私自身も、プロ講師の先生方の授業を見た時と自分とのズレが少なくなってきたように感じました。初任の頃は遠すぎる目標像で、背中すら見えませんでした。しかし、「この後の展開はこうするかな?」「ここではこんな言葉を自分ならかけるかな?」と考え、実践することを幾度か繰り返すことで、授業力は上がる!子どもは変わる! と思った今日この頃です。
 最近では、オンラインも普及し、教師修行もしやすくなったのではないでしょうか。身近にある分、手が届きやすくなりました。だからこそ、その1歩を踏み出すかを決めるのは自分。千里の道もまず1歩から。
これからもコツコツと楽しくやっていきたいと思います。

授業が変われば、子どもとの関わ方が変わる! そして家庭もHappyへ

 毎日の学校生活はどうでしょうか?
 授業で子どもが活き活きしているとき、それは教師のしたいこと=子どものしたいこと となったときなのかもしれません。それが、『授業だけでなく色々な生活の場面で見たいな・・・』と思ったのがきっかけでした。
 子どもと関わるときに、「〇〇さんは、どうしたいの?」「その気持ちわかるなぁ」と教師側の想いや考えはあるけれども、まずはその子の立場で一緒に考えてみることが多くなりました。また、「失敗したら、一緒に考えてまたやってみよう。だから、考えたことをまずは自由にやってごらん。」と教師主体の生活でなく、子ども主体の学校生活になるように自由を増やすことも多くなりました。はじめは、失敗を恐れて動き出すことができないことも多くありましたが、一緒にやってみたり、失敗を分析して再挑戦する中で、子どもの表情がイキイキと変わっていくのもわかりました。
  
 自分のしたいが見つかったとき、自由を保障されたとき、人間っていくら逆境に置かれていても楽しく感じたりするものかもしれません。要は、見方・考え方なのかなと思います。
 物事をそのような見方・考え方で捉えた時、家事や育児も楽しくなってきました。やらされるではなく、好きだからやっている。
          もっと人生をHappyにしていきたいな!

エピローグ 「わたしはできる!」「あなたもできる!」

 最後に、人生をよりHappyへ導くための座右の詩を紹介します。
 どんなことでも、前向き・笑顔で。決めるのは自分の心です。
 機会があれば、また書きたいと思います。今度は授業実践なども!
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

授業てらす 1期生 かず



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