満州事変や日中事変を、当時の内閣や国会は追認し支持した。明らかな法律違反にもかかわらず、『国民の支持がある』という理由で軍部を罰しなかった。その後、軍部は増長し、国が滅びる寸前に至った。
一度罰した行為を再度罰しないという「一事不再理」は、近代法の大原則。人治主義だと国は滅びる。

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