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キーボードを叩いていた私が、次の日から電柱に上っていた。
初めまして!株式会社JTECTの広報担当です。
この度、noteを始めさせて頂くにあたり、当社のことを沢山の人に知ってもらえるような情報をお届けできれば……と考えております。
そこで第一回目の記事は、我らが代表「石岡義人社長」の”社長になるまでのヒストリーとその後”をお届けします!
初めはプログラマーだった社長が、次の日から電柱に上る!?
……なんて聞いた時は、質問をした私も目を丸くしました(笑)
大きなキャリア転換を乗り越えてきた石岡社長のヒストリー。良ければぜひ、お楽しみください。
プログラマーから現場仕事へ
現在は二代目としてご活躍されている石岡社長。どのような経緯で社長への道を選ばれたのでしょうか。
「初めは、名古屋の会社でプログラマーをしていたんです。そんな中、ふとやりたいことが見つかって、当社への道を選んだんですよね」
プログラマーからキャリアを転換してまでやりたいこと……一体何だったのでしょう?
「株式会社JTECTでは元々、先代の頃はNTTの工事のみを行っていました。ですが情報通信の世界がどんどん進んでいく中で、それだけではなく、会社を進化させていく必要があると感じました。私の考えとしては『コンピューターと情報通信の両方を引き受けられる会社にしたい』という想いがありましたね。そこで思いきって前職を退職したんです」
確かに、情報通信の世界はCATV(※1)、PHS(※2)、携帯電話……と進化が目まぐるしかったように思います。
----- 注釈 -----
(※1)ケーブルテレビのこと。ケーブルテレビ局が大型のアンテナで放送を受信して、ケーブルを使い各家へデータ配信するサービス。
(※2)1995年に登場した小型のコードレス電話。しかしPHSが繋がる基地局はカバーする範囲が狭く、限られたエリア内でのみ活用できる。
「思いきって退職したのは良いものの、これまで机に向かってキーボードを叩いていた私が、次の日から電柱の上に上る現場仕事。時には電柱を建てるために、穴を掘ったり……と慣れない仕事の連続でしたね(笑)」
ただ、石岡社長の大きなキャリア転換があったからこそ、現在はNTTの工事だけではなく電気工事も行いながら、「情報通信」と「電気工事」の二本柱で事業が拡大していると感じます。
「これからもお客様に信頼いただけるよう尽力していくだけではなく、新しいことにも挑戦していきながら、当社のブランド力をさらに向上させていきたいと考えています」
社長としてのやりがい
慣れない仕事の連続で大変なことが多かった中、社長として現在はどのようなやりがいを感じていらっしゃるのでしょうか。
「最大の喜びは、大型案件を受注した時です。それは受注したことそのものの喜びというより、受注のために社員が一生懸命努力し、成長してくれたことに喜びを感じます。
その他にも、業務について社員の話す内容が、以前と異なり格段にレベルアップしていたり、お客様から指名を頂いている様子を見たり。信頼できる頼もしい社員が増えていくことが、社長としてのやりがいですね」
迎えたい仲間
社員の成長の姿を見れることがやりがいだと語る、石岡社長。ちなみに今、当社では随時、新しいメンバーを募集していますが、どんな方と働きたいと考えているのでしょうか。
「応募の動機に目標がある人と働きたいです。目標は特別なことじゃなくても良いんです。例えば、技術を習得したい、家族を幸せにしたい、福利厚生がしっかりした会社で働きたい……など、何でもOK。自分が必ず叶えたいと思う目標を持っていてほしいですね」
ただ何となく……ではなく「これを叶えたい!」という意思を持って応募してほしい、ということですね。
もし当社への応募を検討される方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、改めて自分の目標について考えていただけると嬉しいです!
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今回は石岡社長の”これまで”と”現在”についてフォーカスしました!また次回の記事でお会いしましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました!